不倫関係であれば、絶対に周囲にバレないようにと細心の注意を払うはず。しかし、なかには不倫相手とお泊りするという大胆な行動を取る人も……。そんなことを繰り返していれば、やはり悲劇が訪れるようです。今回は、“お泊り不倫中に起きたヤバい事件”と題して、経験者に聞いた体験談を3つご紹介します。「会話が丸聞こえ」事件「私は“友だちの家に遊びに行く”と言って、不倫相手の彼の家に泊まりに行ったことが何回かあります。夜に1度だけ夫に電話をすれば、疑われることもなかったんです。なので、彼がお風呂に入っている間に夫に電話をかけました。ところが、いつもの癖でスピーカーフォンにしてしまっていて……。そのため、通話中に彼がお風呂から“一緒に入ろうよ”と言った声がもろに向こうに届いてしまいました。“男性といるの?”となりますよね。ただ、幸いにもお風呂のことだとは思わなかったみたいで、友だちの弟が来ていたということでなんとかごまかしました」マドカ(仮名)/35歳「屋根伝い逃亡」事件「私の夫は出張で家を空けることがあります。そのときに合わせて、不倫相手の彼を家に招くことがありました。ある日、そのような状況になったんですね。ところが、悪天候で飛行機が離陸できず、夫が引き返してきたんです。帰りが深夜ということで夫も連絡を寄越さず、玄関からいきなりガチャガチャと鍵を開ける音が聞こえました。こっちはパニックですよ。幸いチェーンをかけていたので、少しだけ時間に猶予がありました。その間に彼は荷物をかき集めて屋根裏部屋へ。私は彼の靴だけを隠してドアを開けました。その結果、なんとかバレずにすみました。しかし、外でドサッという物音が……。なんと彼は天窓から出て、屋根を伝って逃げようとしたところ、落下してしまったんです。幸運なことに怪我はなかったですが、さすがにもう家には呼べなくなりました」メグ(仮名)/32歳「思いやりのギフトカード」事件「私の誕生日が近づいていたときのことです。夫とは結婚して7年になりますが、会話も少なく、冷え切った関係になっていました。その前の年、夫は私の誕生日を忘れていて完全にスルー。そういうことがあったので、今年もきっと覚えていないだろうと思っていたんです。そこで、不倫相手との予定を入れていました。当日、“友だちの家に行く”と理由をつけて彼とホテルへ。すると、ホテルで自分のバッグを開けたときでした。中に入れたおぼえのない封筒のようなものがあったんです。開けてみると、それはギフトカードでした。しかも3万円分の。メッセージカードが入っていて、“友だちとおいしいものでも食べてきて”と書かれていましたね。予想していなかった夫からの誕生日プレゼントによって、ものすごく罪悪感にさいなまれました」ユリコ(仮名)/36歳“お泊り不倫中に起きたヤバい事件”をご紹介しました。不倫は大切な人を裏切る行為でそういった行動を続けると罰が当たるのでしょう。せめてこれ以上の罪を重ねないように、一刻も早く不倫から足を洗ってほしいものです。©bymuratdeniz/gettyimages©Emilija Manevska/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月16日今までなんとも思っていなかったのに、キスをした途端に相手のことが気になってしまう……。ときとして、キスにはそんな不思議なパワーもあるようです。そういった力をうまく利用すれば、気になる相手を振り向かせることもできるかもしれません。そこで今回は、男性たちに“運命を感じた印象的なキス”について教えてもらいました。口の周りを舐めまくって「彼女と付き合って間もないころです。お酒を飲みに行ったとき、2人ともかなり酔っていました。家に帰ると、すぐに彼女が抱き付いてきてキスをしてきたんです。そのとき、彼女は僕の口の周りをベロベロと舐めまくっていました。そのせいで口もとはヒタヒタ……。でもそれによって、昔実家で飼っていた大型犬を思い出したんです。久しぶりの感覚で懐かしく感じました」タツヤ(仮名)/30歳キスによって、かつての記憶が呼び起こされたんですね。懐かしさゆえにそのキスが深く印象に残り、彼は彼女に運命を感じてしまったのかもしれません。砂浜で埋められながら「何年か前に友だちと海に行ったんですね。そのときに女性だけで来ていたグループと親しくなり、一緒に遊んでいました。そこで、ゲームに負けた俺はカラダを砂に埋められることに。しばらくしてみんながその場からいなくなるタイミングありました。でも、1人の女性だけが残っていたんです。すると、その女性は“動けない?”“大丈夫?”とイタズラっぽく聞いてきて、いきなりキスをしてきました。思わずドキドキしましたね。まさにひと夏の恋でした」マサナオ(仮名)/27歳カラダの自由を奪われたところでのキス。シチュエーションも相まって、忘れられない夏のひとコマとなったのでしょう。エスカレーターですれ違いざまに「友だちみんなで出かけたとき、大型のショッピングモールに寄ったんです。時間がなかったのでそれぞれ別行動をしていました。あるとき僕がエスカレーターに乗って降りようとしたら、反対側から女友だちが上がってきたんです。そこで僕が、ふざけてキスを求めるような動きをしました。すると、向こうはちょっと笑いながらも、すれ違いざまに本当にキスをしてきたんです。ドキッとしましたよ。そこから一気にその女友達のことを好きになってしまいました」レイジ(仮名)/26歳ドラマのワンシーンのようなキスですね。女性の思いがけない行動に彼はハートを射抜かれてしまったようです。道を尋ねられて「あるとき、外国人の女性に声をかけられたんです。お店のパンフレットを持っていて、“この場所を教えて欲しい”と英語で言われました。ですが、僕は英語が得意ではなかったので、身振り手振りを交えて説明しました。すると、なんとか分かってもらえたみたいで、“サンキュー”と言われたんですが、そのタイミングで口にキスをされました。“ええっ!”と思わず言っちゃいましたね。あの衝撃は忘れられないです」ケイシ(仮名)/29歳予想していない展開だったのでしょう。もう2度と会えないような相手だからこそ余計に記憶に残り、あとを引くキスとなったのかもしれません。“男性が運命を感じた印象的なキス”をご紹介しました。思いがけないキスほど衝撃的で、記憶にも残りやすいのでしょう。意中の彼に思い切ってそういったキスをしてみると、予想外な展開が待ち受けているかもしれませんよ。©Westend61/gettyimages©Stockbyte/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月15日異性であっても仲のいい友だちがいるように、男女間に友情が存在する場合もあるはず。しかし、その関係を大事にしたいのなら気を付けなければいけないこともあるようです。そこで今回は、経験者に聞いた“男女の友情が成立しなくなったパターン”をご紹介します。一夜を共にしたときに「僕には親友と言えるぐらい仲のいい女友だちがいたんですね。あるとき、その友だちの家で2人きりでお酒を飲んでいたんです。そこで、ストレスがたまっているという話から夜のぶっちゃけ話に変わったんです。すぐに話題はそれたんですが、なんとなく雰囲気が今までと変わったんですよね。そのあと、横になって寝ようとしたら、その友だちがくっ付いてきてキス。男女の関係になってしまいました。それからというもの、今まで通りに接しようと思うんですが、2人で会うと毎回関係を持つようになってしまって……。完全に親友とは言えない間柄になってしまいました」ダイ(仮名)/27歳一夜のあやまちが2人の関係を変えてしまったんですね。2人きりでお酒が入ると、こういった状況に陥ることもあるようです。彼氏ができて「私は男友だちが多いほうなんですね。そのなかに、昔から親しくしている男友だちがひとりいました。でも、私に彼氏ができてからというもの、関係が変わってしまったんです。彼氏は最初、男友だちと会うのも構わないと言ってくれていたんですが、会うとあきらかに不機嫌になるんです。会ったあとに彼氏に連絡しても、返信がなかったりすることも多くて……。そうなると、もう男友だちとは会いづらいですよね。次第に連絡を取らなくなってしまい、だいぶ疎遠になってしまいました」チアキ(仮名)/27歳彼氏からすると、どうしても男友だちとの関係が心配なのでしょう。そういった場合は、彼氏にその男友だちを紹介したり、2人きりでは会わないようにするなどして信頼してしてもらうのも1つの手かもしれませんね。お金を貸してから「仲のいい男友だちがいました。その人には彼女がいるんですが、関係なく親しくしていました。するとあるとき、“お金を貸して欲しい”と言われたんです。“彼女には頼めない”と言うので、私は彼に3万円を貸しました。いつ返してくれるのかなと思いつつ、2年が経ちましたね。するとまた“お金を貸して欲しい”と……。以前貸したことを、憶えていないみたいなんです。そこで、“この人の近くにいたら危ないかも……”と思い、それからは距離を取るようになりました」ナオ(仮名)/30歳お金の問題はシビアですよね。「返して」ともなかなか言いづらいでしょう。お金の貸し借りにより、関係が破綻するパターンもあるようです。友だちと付き合ってしまい「学生時代からの付き合いになる男友だちがいるんですね。あるとき、私の女友だちも含めて3人で飲みに行ったんです。私以外の2人は初対面でした。すると、女友だちのほうがその男友だちを好きになってしまって……。私のフォローの甲斐もあり、晴れて2人は付き合うことに。ただ、男友だちとは連絡が取りづらいですよね。2人で会うなんて絶対できないです。そうなると、2人には結婚して欲しいです。そうすれば、私が仲を取りもった甲斐もあるでしょう」ナツ(仮名)/28歳友だち同士が付き合うパターンもあるでしょう。その場合、男友だちと今まで通りの関係でいるのは難しいかもしれませんね。“男女の友情が成立しなくなったパターン”をご紹介しました。友情で結ばれていても安心できないことがあるため、友だちとしての関係を維持するための努力も必要なのでしょう。それが男女であればなおさら、気を付けなければいけないことも多いのかもしれません。©ViewStock/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月13日寝ているときは無意識なので、本性が出やすいのかもしれません。その姿を見て相手の新たな一面を発見することもあるようです。そこで今回は、男性たちに“ドキっとした女性の寝相”について意見を聞いてみたのでご紹介します。ギュッと抱きつかれて「彼女と一緒に寝ていたときのこと。夜中にトイレに行き、戻ってきてまた横になったんですね。すると彼女がカラダを寄せてきて、僕に腕を回して抱きついてきたんです。ギュッとされたので“起きているのかな……”と思ったんだけど、彼女は寝ているようでした。そのとき、“無意識の状態でも僕のことを求めてくれているんだな”と思い、すごく幸せな気分になりました」タクシ(仮名)/28歳無意識のうちに抱きつかれると、なんだか必要とされている感じがしますよね。それと同時に、この男性は彼女から求められていることに幸せを感じたようです。唇だけを出す「女友だちの家にみんなで遊びに行き、そのまま泊まらせてもらったんですね。そこで、女友だちは腕で顔を隠しながら寝ていたんです。でも、口だけは出していました。しばらくしてまた見たら、手で顔を隠していたんだけど、やっぱり口だけ出して寝ていたんです。しかも、唇を半開きの状態にしていました。それを見て、なんだかキスしたくなっちゃいましたね」アキト(仮名)/25歳顔を隠したまま口だけを出している女性の姿に、色っぽさを感じたのかもしれません。思わずキスしたい衝動に駆られてしまったようです。うつ伏せの状態で長時間「僕の彼女はうつ伏せが寝やすいと言うんです。“苦しくないのかな?”と思うんですが、本人いわく“楽だ”と。あるとき僕が朝目覚めると、彼女がうつ伏せのまま寝たときとまったく同じ状態でいたので、一瞬“本当に大丈夫なのか!?”と思って焦ってしまいました。呼吸をしていたので安心しましたが、ドキっとしましたね」タケル(仮名)/32歳これはちょっと違うタイプのドキドキですね。苦しそうな体勢のまま朝まで動かないとなると、見ている側としては焦るのも当然かもしれません。“男性がドキっとした女性の寝相”をご紹介しました。寝相を意図的に工夫することは難しいですが、彼に甘える仕草ぐらいならできそうですよね。彼をドキッとさせたいときに、参考にしてみてください。©Willie B. Thomas/gettyimages©Tetra Images/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月12日もしも親友と同じ人を好きになってしまったら、あなたはどうしますか?そのときに友情を選ぶのか、はたまた恋愛を取るのか……。美玲さん(仮名・29歳)はかつてそんな体験をして、親友の好きな人を奪ってしまったそう。今回は親友から彼を奪ったその後について語ってもらいました。彼を奪われるのではないかと不安に「親友の志穂(仮名)から優吾(仮名)を奪った形になって以降、志穂とはまったく連絡を取らなくなりました。そして、私は食品メーカーの広報としてお昼に働いていたのに対し、優吾はバーテンダーで夜に働いていたということもあり、なかなか時間が合わず、すれ違うことも多くなっていったんです。次第に、“優吾を他の女性に奪われるんじゃないか”という不安で仕事が手につかなくなりました。その後もその不安は膨らみ続け、“もっと彼と一緒に過ごしたい”と思った結果、私は仕事を辞めてしまいました。そして、彼と同じ夜の仕事へ転職しました」プライドの高さが災いして「私は見た目に自信があったので、お店では稼げると思っていました。ところが、まったくお客さんがつかず指名が取れませんでした。さらにプライドも邪魔をしてしまい、お客さんに対しうまく接客することができなかったんです。それに、他のスタッフにもどこか見下されているような気がしてしまい、人間関係もうまくいきませんでした。結局そのお店にはいられなくなり、とある郊外のお店に勤めることになりました」彼とも別れることになり「優吾と交際を始めて1年ほど経ったころ。連絡があまり取れなくなったんです。“他の女性といるんだな……”と思いました。そこで私は久しぶりに、彼の働くお店を訪れたんです。彼はやはり人気があるようで、何人もの女性と親しく話していました。私はそこでつい、“どの人と浮気してるの?”と聞いてしまったんです。そうしたら、彼から“もう二度とここに来るな”と言われ、それがキッカケとなりあっけなくフラれてしまいました。その後は自暴自棄になり、何に対してもやる気が起きず仕事もサボりがちに。家に引きこもることが多くなり、お店への出勤も月1~2回ほどしかしていませんでした」親友との再会は偶然に「志穂とは、1度再会しそうになったことがありました。私がコンビニに向かう途中で、志穂を見かけたんです。そのときの私はすっぴんで短パンにTシャツという格好。こんな姿を見せられないと思い、すぐに物陰に隠れました。それからまたしばらくして、久しぶりにお店に出勤したときのことです。私を担当してくれていたヘアメイクのスタッフが変わっていて、そこにやって来たのが志穂でした。偶然の再会です。志穂は美容室を辞めて、昼はスタイリストとして働き、夜はたまにこうしてヘアメイクスタッフとして働いているそうでした。そのとき、志穂に髪をセットしてもらいながら鏡に映る2人の姿をぼーっと見つめていたんですが、それが数年前とあまりに変わっていて、なんだか泣けてきました。でもそこでやっと、失ったものの大きさに気づきました」“親友を裏切り彼を奪った女性の告白”をご紹介しました。親友と同じ人を好きになってしまうことは仕方のないことかもしれません。しかし、そこで誠実な対応をしていれば、後悔せずにすんだのでしょう。©Eri Miura/gettyimages©Tadamasa Taniguchi/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月11日世の中には人生が楽しくなるような恋愛もあれば、残念ながらその逆もあるようです。美玲さん(仮名・29歳)は以前、大恋愛を経験したものの親友を裏切る形となり、今はとても後悔しているのだとか。今回はその経緯について、話を聞いてみました。始まりは親友の恋愛相談から「高校の同級生で、親友でもある志穂(仮名)が、あるとき私に“気になる人がいる”と打ち明けてくれました。自分は恋愛に不慣れなので、相談にのって欲しいと頼まれたんです。志穂は美容師をしていて、相手はそこに1度来てくれたお客さんだと。なんでもバーテンダーをしている男性とのことでした。彼を目当てに、志穂は何度かそのバーにも行っているそう。その話の流れで、次にお店に行くときに私も一緒に行くことになったんです」親友との関係性「志穂は高校の同級生ですが、高校時代は一度も同じクラスになったことがなく、存在を知っている程度でした。ただ、ふとしたときに偶然会うことがあり、不思議な縁を感じていました。高校を卒業して、私は大学へ、志穂は専門学校へ進学。その後、志穂は美容師となり、私は食品メーカーの広報として働くようになりました。そして、高校卒業から5年が経ったころに偶然再会。そこから急激に親しくなりました。志穂は私のことをすごく慕ってくれていたので、友人でありながらも妹のような感覚がありました」親友には内緒でお店に通うように…「志穂と一緒にお店に訪れたときに、初めて彼を見ました。彼はスラッと背が高く長髪を後ろで束ねていた、大人っぽい雰囲気の男性でした。名前は、優吾(仮名)。私たちより4歳上でした。志穂は優吾にかなり夢中でしたね。途中で私がトイレに立ったとき、志穂に飲みものの注文を頼んでおいたのに、戻ってくるとそれを忘れて優吾と話し込んでいたほどです。以降、志穂を応援するという名目で一緒にバーに行くようになりました。ところが、そのうち私のほうが優吾を好きになってしまって……。気付けば、志穂に内緒でお店に通うようになっていました」親友よりも先に関係を持つことに「私は志穂が仕事で遅くなる日を狙って、優吾に会いに行くようになりました。そのうち、志穂よりも先に関係を結んでしまいたいという思いが芽生えるように。そこで、ある日お店終わりに彼を誘って飲みに行き、関係を持ちました。“志穂になんて言おう……”と優吾に言うと、“俺から伝えておくよ”と言ってくれたので、付き合えるんだなと思ったんです。後日、“伝えておいた”という連絡が優吾からきました。でも、志穂からは何も連絡がありませんでした。彼のお店でも、私が志穂から彼を奪ったように見られていたため、なんとなく行きづらくなりました」“親友を裏切り彼を奪った女性の告白”をご紹介しました。美玲さんは友情ではなく、恋愛を選んでしまったわけですね。欲しいものを手に入れたことで一時の満足感は得られたかもしれませんが、のちに犠牲にしたものの大きさを思い知ることになったようです。©The Good Brigade/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月11日あなたは彼にどういった呼び方をされていますか?カップルごとに異なるかもしれませんが、その呼び方から彼の愛情が読み取れる場合もあるようです。そこで今回は、男性たちに聞いた「好きな女性の呼び方」についてご紹介します。お互いに「名字」「彼女はもともと友だちでしたが、期間を経てカップルとして付き合い始めました。最初からお互いに名字で呼んでいたので、今もそのままです。呼び方を変えた時期もあったんだけど、どうも違和感があって……。結局もとに戻ってしまいました」ハルト(仮名)/30歳お互い名字というのはどこかよそよそしさを感じるかもしれませんが、友だち関係から発展した場合だと違和感がないのでしょう。もしかすると、これからも友だちのような恋人関係が続くのかもしれませんね。「ちゃん」「さん」付け「彼女を呼び捨てにするのは嫌だったんですよね。なんか偉そうじゃないですか。だから、僕は彼女を“ちゃん”付けで呼んでいます。いつの間にか彼女も僕を“ちゃん”付けで呼ぶようになっていました。“ちゃん”付けのほうが、なんとなくケンカしたときとか仲直りしやすい気がします」ヨシナリ(仮名)/31歳対等の立場でありたい、尊重したいという意識があるんでしょうね。すると、「ちゃん」付け、もしくは「さん」付けとなるようです。オリジナルの「あだ名」「彼女と付き合い始めたときに、周りの人と同じ呼び方をするのが嫌だったんです。だから僕しか呼ばないオリジナルのあだ名を考えました。いくつか候補を考えて、そのなかから彼女に選んでもらった名前で呼んでいます」シュウタ(仮名)/29歳“自分だけの彼女”であると訴えたいようにも感じますね。独占欲が働くぶん、愛が強いとも言えそうですね。“男性がしがちな「好きな女性の呼び方」”をご紹介しました。どんな呼ばれ方であっても、そこに相手の配慮を感じるかどうかが大切なポイントでしょう。たとえあだ名でも、傷付けるような呼び方では愛を感じられませんよね。あなたは恋人にどんな呼ばれ方をされていますか?©Strelciuc Dumitru/gettyimages©blackCAT/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月10日好きな人と一緒にいると、「いつまでも一緒にいたい」「このまま帰りたくない」と思うこともあるしょう。では、男性はどのような女性と“朝まで一緒にいたい”と思うのでしょうか。男性たちに聞いた意見をご紹介します。帰りたくなさそうにする「彼女とデートをした帰り、彼女を家まで車で送ったんですね。彼女の家の前に着いたとき、突然“スマホがない”と言うんです。車のなかでしばらく探しました。すると、“あった”と。どうやら、バックの中のいつも鍵をしまっているポケットにあったようでした。そこで、これはきっと彼女の帰りたくないアピールなんだろうなと気づきました。なので、そのまま僕の家に引き返しました」ダイキ(仮名)/33歳彼女のさり気ない“帰りたくない”アピールを、意地らしく感じたのでしょう。彼も離れたくないと思い、彼の家へと引き返したそうです。要求の仕方が控えめ「彼女が家に遊びに来たとき、“今日、泊まってもいい?”と聞いてきたんですね。その遠慮がちに聞いてくるところが“可愛いな”と思って、ずっと一緒にいたくなりました」コウイチ(仮名)/30歳彼女の控えめな姿勢が彼にとっては可愛らしく映り、思わず“朝まで一緒にいたい”となったようです。何かを期待させる「女友だちから急に、“飲もう”という連絡が来たんです。そこで、お酒やおつまみを買って俺の部屋で飲むことになりました。飲み始めてしばらくすると、“最近楽しくない”“もっとドキドキしたい”と言い始めました。こっちとしては、“何かあるのかな……”と期待しちゃいますよね。でも、夜になって“帰るね”と言われあっさり解散となりました。ちょっと残念でしたね」シュンヤ(仮名)/27歳“このまま一緒にいると何かがありそう……”といった予感を彼に抱かせたのでしょう。こうやって先の展開を期待させることは、彼の気を引くことにも繋がりそうですね。楽しませようとする「彼女が初めて家に遊びに来たとき、カードゲームやらボードゲームなど2人で遊べるものをたくさん持ってきてくれたんです。すると、あっという間に時間が過ぎて、気づいたら朝になっていました。そうしたら彼女が、“朝まで一緒にいたかったから”と言うんです。なんでも、僕を楽しませようとして色々と用意してくれていたみたい。純粋に嬉しかったですね」ヒロト(仮名)/28歳長い時間一緒にいても大丈夫なよう、彼を楽しませる努力をしたんですね。そして、その気持ちが彼に伝わり、彼は彼女のことを愛おしく感じたのでしょう。“男性が朝まで一緒にいたいと思う女性”をご紹介しました。単刀直入に「一緒にいたい」と言いにくいときもあるでしょう。そういうときは、うまく相手に感じ取ってもらえるような状況をさり気なく作り出せるといいですね。©Goran13/gettyimages©Vlad Dmytrenko/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月08日彼に好きになってもらいたいとき、何気ない仕草で彼をキュンとさせられるといいですよね。そのためには、男性がどういった仕草を好むのかを知っておくといいかもしれません。そこで今回は、男性たちに聞いた「俺史上最高!」と思った女性の仕草についてご紹介します。「ゴクヒだよ」と耳打ち仲のいい女友だちがいるんですが、僕の誕生日にお菓子をくれたんですね。それが手作りで、かなりちゃんとしたものだったんです。でも、その友達には彼氏がいるんですよ。だから、“彼氏がいるのにいいの?”と聞いたら、“ゴクヒだよ”と耳打ちしてきて……。“極秘”っていう言い方が可愛くて、キュンとしてしまいました」ヨシハル(仮名)/25歳本当は「内緒だよ」と言いたかったのかもしれませんね。ですが、そんなちょっと言い間違えているところにも彼はキュンとしたのでしょう。友だちの試合で「頑張れ!」と絶叫「彼女と共通の男友だちに、ボクシングをやっている人がいたので一緒に試合を観に行ったんですね。最初のうちは、試合を見ながら“うわっ……”と言って、彼女は若干引いていました。ところが、試合が白熱してくると彼女は立ちあがって、“頑張れ!”と叫び始めたんです。ボロボロと泣きながら応援している姿を見て、思わず胸を打たれました」タクヤ(仮名)/27歳人のために精一杯声援を送る姿に、彼は感動したのでしょう。自分の崩れた顔を顧みないところにも、真剣さが窺えますよね。見ている男性としては、胸の詰まる思いがしたのかもしれません。イヤホンをしたまま「声が聞こえにくい」「彼女とのデートの日。待ち合わせ場所に着くとすでに彼女が来ていました。そのとき彼女は耳にイヤホンをしていたんですね。ただ出発してしばらくしても、イヤホンが耳に付いたままだったんです。すると、彼女は“なんだか声が聞こえにくい”と言い出しました。そこで“イヤホンを付けているからだよ”と僕が言うと、慌てて外していましたね。そのとき彼女は顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたんですが、その姿がめちゃくちゃ可愛かったです」ナオキ(仮名)/26歳彼女のおっちょこちょいな一面に彼はキュンとしたようです。顔を真っ赤にして恥ずかしがっている姿も、彼からすると可愛く映ったのでしょう。動物に襲われ「助けて~」「彼女と一緒に動物と触れ合えるテーマパークに遊びに行ったときのこと。彼女がカピバラにエサをあげていたんですね。すると、あちこちからカピバラが集まってきました。あっという間にカピバラの大群に囲まれた彼女。すると、その場で転んでしまいカピバラの群れにまみれてしまいました。そこで、“助けて~”と叫んでいる姿が可愛くて悶絶しました」マサユキ(仮名)/31歳動物と戯れている彼女の姿が、彼の目には微笑ましく映ったのでしょう。彼も動物好きなら、こういった触れ合いができる動物園などで2人の距離を縮めてみるのもいいかもしれませんね。“男性が俺史上最高と思った彼女の仕草”をご紹介しました。あまりにも狙いすぎると“あざとさ”を感じさせてしまうかもしれませんが、こういった行動に男性はドキッとしているようです。ぜひ参考にしてみてください。©Westend61/gettyimages©ProfessionalStudioImages/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月07日恋人同士であれば手をつないで歩いたり、キスやハグをすることもあるでしょう。そこで今回は、“ハグ中に幸せを感じた瞬間”にはどのようなものがあるのか、男性たちに聞いてみました。彼にハグをするときの参考にしてみてくださいね。香りの変化に気付き「彼女とハグをしたときです。彼女が僕の胸もとに顔を埋めて、クンクンと鼻を鳴らしていたんですね。そして、“ニオイが違う”と言いました。彼女の言う通り、実は洗剤を変えたばかりでした。自分でもあまり分からないのに、よくその変化に気づいたなと思いましたね。感心しました」マサト(仮名)/30歳細かい変化に気付くということは、それだけ相手を意識しているということでもあるでしょう。そのため、彼としては彼女に感心しつつも、幸せな気持ちになったのかもしれません。虫をよけてくれて「夏にさしかかったころ。彼女とデートをしていて、なんとなくハグをしたんです。すると、彼女が僕の頭のあたりを手で払っているんですね。どうやら、虫をよけてくれているようでした。そこで、彼女が僕の肩にポンと手をのせたんです。何かを掴んだようでした。その手を開いた瞬間にテントウムシが飛び立っていきました」ヨウヘイ(仮名)/27歳なんだか穏やかな光景ですね。2人の幸せそうな雰囲気が伝わってきます。彼にとっては、虫を嫌がらずに掴まえる彼女の姿も素敵に映ったのでしょう。そのまま眠ってしまい「彼女と部屋で過ごしているとき、抱き合うような姿勢でソファに座っていました。すると、いつの間にか眠ってしまったんですね。目を覚ますと、彼女が僕の腕の中でスヤスヤと寝息を立てていました。しかも、ヨダレを垂らして……。でも、みっともないなんて思わなかったですね。むしろそんなに安心して眠ってくれているんだと、幸せな気分になりました」(仮名)/自分の傍で安心しきった姿を晒してくれるのは、彼にとって嬉しいことなのでしょう。それが多少みっともない姿であったとしても、彼にとっては愛しく感じたようです。“ハグ中に男性が幸せを感じた瞬間”をご紹介しました。恋人とドキドキするような時間を楽しむのもいいですが、心が穏やかになるような時間もあるといいですよね。ハグにはそんな安心感を抱かせる効果があるのかもしれません。©Deagreez/gettyimages©Milan_Jovic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月06日誰しもが自分好みの見た目の相手と、交際や結婚ができるとは限らないはず。ある程度の妥協をすることもあるでしょう。では、結婚後に理想の相手と巡り合ってしまったら、気持ちは抑えられるのでしょうか。咲良さん(仮名・37歳)は結婚後にそんな男性と出会い、不倫に堕ちました。さらには、離婚までしてしまったそう。今回はそこに行きついた経緯を詳しく聞いてみました。不倫相手との出会いは?「今から5年くらい前です。友だちと食事に行ったんですね。タイ料理のお店でした。そこで私たちの隣に座っていたのが、のちに不倫相手となる亮介さん(仮名)でした。亮介さんはひとりで来ていたんですが、料理が2人分運ばれてきていたんです。口には出しませんでしたが、“誰かに予定をすっぽかされたんだろうな”と感じていました。亮介さんのもとにデザートが運ばれてきたときです。とてもおいしそうだったので、友だちに“あとであれ頼もう”と言ったところ、彼はそれを聞いていたのか“よかったらどうぞ”と声をかけてきたんです。そのとき初めて彼の顔をちゃんと見ました。すると、めちゃくちゃ私の好みだったんです。実は私、昔から某男性アイドル系の顔がすごく好きで……。少年ぽく可愛らしい彼の顔を見て、ドキドキしてしまいました」どうやって不倫関係に?「お店での会話はそこまででした。ところが、お店を出たあとです。帰りの駅のホームで、彼の姿を見つけました。“さっきはどうも”みたいに声をかけられ、少し話をしたんです。話をしている間も見れば見るほど私のタイプだったので、思わず連絡先を交換し、後日ランチに行く約束をしました。その後、昼間に彼に会ったときは私より5歳上ということでやや年齢は感じたけれど、やはりかっこよかったですね。躊躇いはあったものの、私はそこで自分が既婚者であることを告げました。すると彼は、バツイチであることを教えてくれたんです。しかも、彼が“君とは運命を感じる”なんて言ってきたので、私はすっかりのぼせ上がってしまいました。そのまま彼と離れるのが名残り惜しくなり、ランチ後もそのまま一緒に過ごしてホテルに行ってしまいました」当時の旦那さんとの関係は?「夫とは結婚して4年。私の人生で2人目に付き合った人なんです。見た目はまったくタイプではありませんでしたが、居心地は悪くなかったんです。“こういう人と結婚すると幸せなんだろうな……”とぼんやりと思い描いていたら、その通りになった感じです。ただ、亮介さんと出会って、まったく考え方が変わってしまいました。“好きな人と過ごしていると、人生ってこんなにも楽しいものなんだ”と気づかされましたね。そこで私が求めているのは“安定”ではないと、“1度きりの人生を無駄にしたくない”と思うようになりました」離婚に至るまでの経緯は?「亮介さんと会うたびに、“この人とずっと一緒にいたい”という気持ちが強くなっていきました。そして私は、夫に“別れたい”と告げたんです。もちろん亮介さんのことは伏せています。夫は冗談だと思っていたのか、最初のうちは取り合ってくれませんでした。私はそれがだんだんとじれったく感じるようになり、次第に私の言葉も強くなり、“毎日がつまらない”“生きていることが虚しい”と夫を咎めるように……。夫が悪いわけではなかったので言っているうちに胸が苦しくなりましたが、どうしても別れたかったんです。すると、夫も深刻に受け止めるようになり、あるとき“分かったよ”と半ば諦めたように離婚を受け入れてくれました。こうして私は晴れて自由の身となり、亮介さんの胸に飛び込みました」“既婚女性が不倫に堕ち、離婚へと走った理由”をご紹介しました。彼女は夫に対して、それほど不満を抱いていたわけではなかったはず。一時の気の迷いかもしれないと、どうして思い止まることができなかったんでしょうか。客観的にみると、決断を急ぎすぎているようにも感じられますよね。そんな彼女を待ち受けているのは、はたして幸せなのでしょうか……。©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月04日付き合っているときは「いい彼氏」でも、結婚後に「いい夫」になるとは限らないこともあるよう。では、どのようなタイプの男性が「いい夫」となるのでしょうか。今回は既婚女性たちの意見をもとに、その特徴をご紹介します。時間に厳しい「夫は付き合っていたころから時間に厳しい人でした。待ち合わせで5分遅刻しただけでも注意されましたし、逆に彼が遅れる場合はすごく謝られました。そういったところから、“細かい人だな……”と思っていたんですね。でも結婚したら、それがありがたいんです。子どもを迎えに行くのでも、時間通りにちゃんと行ってくれるので安心できますし、信頼できますね」ナオミ(仮名)/34歳親しくなるほどに時間に対してルーズになる人は、少ないないのでは?なかには、そのことを厳しく言われると窮屈に感じる人もいるかもしれません。しかし、長い人生の中では必ず守らなければいけないタイミングもあるでしょう。そういったときにきちんと時間が守れるかどうかは、共に過ごしていくうえで大事なのかもしれませんね。旅行好き「夫は旅行が好きで、国内海外問わずよく出かけていました。結婚前はそれによって不満を感じることもありましたね。ただ、結婚してからは一緒に連れて行ってくれるようになり楽しいです。しかも、予定も全部立ててくれるし、英語もできるし、すべてお任せでいいのでとても楽です」エリナ(仮名)/31歳自分を置いて彼が旅行に出かけてしまうと、寂しいと感じる人もいるでしょう。それが結婚することで一緒に連れて行ってもらえるとなると、一気に幸せな状況に変わるようです。昔からの友だちが多い「夫は学生時代に野球をやっていて、そのチームメイトと今でも交流があります。その友だちとは家族ぐるみで付き合っていて、みんなで集まってバーベキューとかもしますね。しかも、その友だちの相談などにもよくのっています。そういう夫の姿を見ると、“この人は絶対に裏切らないだろうな”と安心できますね」ミツキ(仮名)/34歳昔からの友だちが離れないということは、それだけ信頼されているということでしょう。また、情に厚い部分もあるのかもしれません。そんな人が家族を裏切るとは考えにくいですよね。料理が苦手でも…「私も夫もあまり料理が得意ではありません。それだけに、私が料理を作ると夫はすごく感謝してくれます。それにおいしそうに食べてくれますね。夫もまったく作らないわけではなく、私が忙しいときは代わりに作ってくれることも。おいしいと言い難いこともありますが、なんか幸せを感じるんですよね」フミナ(仮名)/35歳どちらか一方だけが上手いとなると、もう一方が少しプレッシャーを感じてしまうかもしれません。だからこそ、作ったときにきちんと感謝してもらえて、相手がおいしそうに食べてくれる状況を幸せに感じるのでしょう。“結婚すると実はいい夫になる男性の特徴”をご紹介しました。結婚したあとに彼が「いい夫」になることだけを期待するのではなく、いい家庭が築けるように2人で協力しあうことも忘れないようにしたいですね。©Todor Tsvetkov/gettyimages©pixelfit/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月03日女性のカラダ事情のなかには、男性にとって理解が及ばないところもあるようです。そのため、上手く気を遣えなかったり、逆に気を遣い過ぎてしまうこともあるそう。そこで今回は、“女性のカラダ事情”について男性たちが気になっている点をまとめてみました。肌のやわらかさ「女性のカラダって、触るとやわらかい気がします。肌に触れると独特のプニプニ感があるというか……」タケト(仮名)/26歳女性の肌ならではの独特の弾力や柔らかさを感じているのでしょう。触れるととても気持ちいい肌であれば、思わず“触れたい”という衝動に駆られる男性も少なくないようです。汗の量が少ない「僕も彼女も辛いものが好きで、よく食べに行くんですね。僕は食べていると汗だくになるんですが、彼女は平気な顔をしています。“辛い”とは言っていても、汗をあまりかかないんです。ふと思い返すと、彼女が汗だくになっている姿を見たことがない気もします」ケン(仮名)/31歳この場合は、2人の体質的な違いもありそうですね。もしかすると、汗をかくことでメイクが崩れないように工夫していたり、そのように見せているのかもしれません。いつもいいニオイがする「彼女と一緒に居るとき、いつもいいニオイがします。シャンプーの香りなどもそうですが、体臭がいいニオイなのかも」エイゴ(仮名)/28歳化粧品などの香りによるところもあるかもしれませんが、体臭がいいニオイだと感じる男性もいるようです。アザができやすい「僕の彼女はいつもどこかにアザを作っています。軽くどこかにぶつけただけで、できちゃうみたいなんですね。以前、僕が強めに腕をつかんだときも、薄っすらとアザができていました。気をつけないといけないと思いましたね」ユウト(仮名)/28歳これは肌の色も関係しているのでしょう。肌が白いと余計にアザが目立つため、男性も“もっと丁寧に扱わなければ!”と思うのかもしれません。よく体調を崩す「僕の彼女はしばしば体調を崩します。会う約束をしていても、“体調が悪い”という連絡が来てキャンセルされることがよくあります。男性とは違っていろいろ事情があるんでしょうね」マサフミ(仮名)/27歳女性には生理などがあるので、それが体調に影響を及ぼすこともありますよね。これは男性には分かりづらい事情かもしれません。“男性が気になって仕方がない女性のカラダ事情”をご紹介しました。男性が気になるところがあるように、女性にも男性のカラダにおいて気になる部分があるはず。そういうところを彼に尋ねてみて、お互いのカラダへの理解を深め合っていけるといいですね。©Strelciuc Dumitru/gettyimages©Andrey Shevchuk/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月01日出会ったばかりの相手を好きになることもありますよね。そんな相手からその日の夜に連絡が来たら嬉しいでしょう。ただ、相手の気持ちは判断しにくいところ。そこで今回は、“出会ったその日の夜に送る、本命女性へ送るLINE”について男性たちに聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてください。「次っていつ空いてる?」「出会ったばかりでも気になる人がいたら、その日の夜には絶対に連絡します。そのときに早く2人で会いたいので、“次っていつ空いている?”と予定を聞きますね。教えてくれたら、その人のために都合をつけるようにします。ただ、なかには“ちょっと待ってて”とそのまま相手からの連絡が途絶えることもありますね……」ゲンキ(仮名)/26歳気になる相手なら“また早く会いたい”と思うのは当然かもしれません。すると、この先の予定も尋ねるわけですね。「この時間はいつも何してるの?」「好きな人が何をしているのか気になるので、夜に“この時間はいつも何しているの?”と聞くことがあります。今後その人にLINEを送るにしても迷惑な時間帯は避けたいじゃないですか。そのため、あらかじめいつも何時に寝ているとかは聞くようにしています」セイヤ(仮名)/27歳好きになった人の行動が気になるというのもありますが、連絡をしても迷惑のかからない時間帯を知っておきたいという一面もあるようです。気遣いのある行動と言えるでしょう。「今日はすごく楽しかった」「気になる女性がいたら、まずは褒めるようにしています。出会ったばかりなら、“今日はすごく楽しかった”というメッセージを送りますね。そのあとは、具体的にどの話に興味を持ったのかを伝えます。それで、“また今度会ったときにその話の続きが聞きたい”と連絡することで、なんとか次のデートにつなげています(笑)」コウスケ(仮名)/33歳まずは褒めることで、相手の気分を和ませようとしているのでしょう。その際に、交わした会話のなかから具体的な話題を出すことで、真剣に話を聞いていたことをアピールしているわけですね。そして、続きが気になるからという理由で次のデートの約束をするようです。「SNSをフォローしてもいい」「好きになったら、その人のことを深く知りたいんです。だから、会ったばかりのときは“SNSをフォローしてもいい?”と聞きますね。その人のSNSを見れば、趣味とか交遊関係とかいろいろなことを知れるので」タクシ(仮名)/28歳SNSにはその人の情報が詰まっていることも。相手がどういう人なのかを知りたいのなら、SNSを確認することは手っ取り早い方法と言えるでしょう。“男性が出会ったその日の夜に送る本命へのLINE”をご紹介しました。出会ったばかりでも真剣に相手のことを好きになることもあります。出会ったその日に積極的な内容の連絡が来たからといって軽い男性だと決めつけるのではなく、しっかりと内容を見て判断したほうがいいかもしれませんね。©BraunS/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月30日交際期間が長くなれば絆も深くなり、多少のことでは関係が揺らくこともないはず。しかし、なかには幸せにはなれない場合もあるようです。雅美さん(仮名・34歳)は浮気相手として付き合っていた男性と正式な交際に至り、長く関係を続けていたものの最終的には裏切られる形となったそう。その詳しい経緯と結末を語ってもらいました。本命の彼女になってどうだった?「彼が私のもとに来てくれて、本当に嬉しかったです。ただ、彼の“俺は人を幸せにできる人間じゃない”という言葉は胸に引っ掛かっていました。付き合い始めた当初は、彼は音楽活動もバイトも辞めてしばらくは何もしない状態が続いていました。私は何も言わず、黙って彼を支えていたんですね。彼が自分から動き出すまで待とうと思ったんです。すると彼も徐々に活動を始めて、ちゃんと働き始めました。そのときは、もう幸せになる予感しかしませんでした」当時の彼の状況は?「彼は知り合いが経営している飲食店で働き始めたんです。深夜まで営業しているバーのようなお店でしたね。それと音楽活動も再開しました。作曲をしてほかのアーティストに楽曲提供などをするようになったんです。音楽的な才能はきっとあったんだと思います。でも、バンドなどでみんなと活動するタイプではなかったんでしょう。ようやく彼も自分の進むべき道を見つけたんだと思っていました」その後の関係とすれ違い始めた時期は?「彼はバイトをしながらも音楽活動を続けており、とても楽しそうでした。私たちの関係もケンカはするもののそこまで大きな波もなく、順調な感じがしていました。ちゃんと付き合ってから6年くらいした頃です。バーで知り合ったお客さんに芸能関係の人がいて、その人に地下アイドルグループのプロデュースを頼まれたらしいんですね。“もしかしたら大きな話になるかも”と期待している様子でした。ところがです。しばらくして、彼が家に帰ってこない日が増えたんです。それまでは飲みに行っても朝には必ず帰ってきていたのに……。そして後日知ったんですが、彼はなんとプロデュースしているアイドルグループの女性とデキてしまっていたんです」2人が迎えた結末は?「アイドルに手を出したことがバレ、彼はプロデュース業ができなくなっただけでなく、お店でも働けなくなりました。そして、私の前からも姿を消してしまったんです。私はきっとまた以前のように、フラッと戻ってきてくれると思っていたんですね。でも、彼が戻ってきたのはそれから1年以上経った後。しかも、私の家に置きっ放しだった音楽の機材を取りに来ただけだったんです。そこで少し話をして、彼は私にこう告げました。“だから言っただろう”と。“俺は人を幸せにできる人間じゃないんだ”と……。これが彼と出会って10年経った時の話です」“10年間も彼を待った女性の告白”をご紹介しました。彼の「俺は人を幸せにできる人間じゃない」という言葉は、彼なりの言い訳だったのでしょう。自分で分かっているのなら、改善の余地もあったはずですから。最初に違和感をおぼえた時点で彼と関係を持つことをやめておけば、彼女はここまで深く傷つかずにすんだのかもしれません。©Ratnakorn Piyasirisorost/gettyimages©Cristian Negroni/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月27日相手の何気ないひと言が、深く胸に突き刺さることもあると思います。それが幸せの絶頂を迎えているときだと、余計に傷付くことも。今回話を伺った雅美さん(仮名・34歳)は、長い間浮気相手として付き合っていた男性とようやく正式な交際に至ったものの、その後“衝撃的なひと言”を告げられたそう。当時の状況や経緯について語ってもらいました。彼との出会いは?「今から10年以上前、時給がいいということで友だちに紹介してもらい、パチンコ屋さんでアルバイトを始めました。そこで彼と出会ったんです。彼は私の4歳上で、バンドを組んで活動していました。あるとき、スタッフのみんなで彼のライブを見に行ったんです。普段、バイト中はヤル気もなくダラダラとしているのに、ステージ上では生き生きと輝いていました。そのギャップにやられて、好きになってしまったんですね。ただ、彼には同棲している彼女がいました」浮気相手となるキッカケは?「それから何度か彼らのライブに足を運んでいたんです。するとあるとき、打ち上げに誘われ、そこで初めて彼と深い話をしました。彼は片親で、“早く売れて母親に楽をさせてあげたい”と言っていました。ミュージシャンとして彼が音楽にかける熱い思いなどを聞き、ますます好きになってしまったんですね。帰り際、彼に“家に行っていい?”と聞かれ、断る理由はありませんでした。私の運命の歯車が狂い始めたのは、思い返せばまさにあのときだったんでしょう」正式に付き合うことになったのはいつ?「浮気相手として1年ほど付き合った頃でした。彼が突然バイトに来なくなったんです。サボり癖はあったので、その時点ではまだ心配していませんでした。ところが、本業であるバンドにも顔を出さなくなっていたようです。入っていたライブは全てキャンセル。連絡もつかなくなり、完全な失踪状態となりました。すると1週間後、突然彼が私の家にやってきました。そこで、“バンドは解散した”と。さらに、“彼女とも別れた”と言うんです。そのときは、彼が戻ってきてくれたことに幸せを感じていました」彼に言われた衝撃のひと言とは?「どこに行っていたのかと尋ねると、“沖縄に行っていた”と言われました。なぜかというと、彼の父親は沖縄の人だそう。自分のルーツは沖縄にあり、そこで自分を見つめ直してきたと言うんです。かつて彼の父親は東京に出てきて、母親と結婚。彼が生まれました。しかし、何の仕事をしても長続きせず、挙句の果てに他の女性と関係を持ってしまったそう。そして、その女性が家に乗り込んできて、幼い彼は修羅場を目の当たりにしたそうです。彼は言いました。“俺のなかにはあいつの血が流れている”と。続けて、“俺は人を幸せにできる人間じゃない”と言うんです。せっかく私だけの彼氏になって、これから幸せな日々が続くと思っていたのに……。そんな複雑な気持ちで彼との交際がスタートしました」“幸せの絶頂で告げられた彼の衝撃のひと言”をご紹介しました。ようやく本命になれたところで彼に告げられた衝撃的な一言。“この先に待っているのは不幸なのかもしれない”と複雑な気持ちになったのでしょう。そしてこの後、雅美さんは彼の一言を胸に抱えたまま、本当に茨の道を突き進んでいくことになったそうです。©kokouu/gettyimages©show999/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月27日つい男性の視線を気にしてしまう女性もいるでしょう。なかには、悪い印象を持たれないようにいろいろとケアしている人もいるかもしれません。しかし、男性が見ているのは女性があまり意識していない部分なこともあるようです。そこで今回は、“実は男性が見がちな女性の部位”について男性たちの意見をもとにご紹介します。髪をあげたときの「耳」「食事をするときに女性が髪をあげたり、耳にかけたりするじゃないですか。そこで耳がチラッと見えるとドキッとします。こんな形してるんだ……ってつい見てしまいます」サトル(仮名)/28歳耳の形も人それぞれ。特に女性は普段髪の毛で隠れている場合が多いですよね。そのため、何かの拍子にチラッと見えたときに思わず見入ってしまうこともあるようです。裾から覗く「足首」「女性のスカートとかパンツの裾から覗く足首をつい見てしまうんです。自分とは違う細くて華奢な足首を見ると、思わず相手のことを女性として意識してしまいます」トオル(仮名)/31歳細くて華奢な足首を見ると、相手のことを女性として意識するあまり、つい守ってあげたくなるのかもしれませんね。半袖を着たときの「肘」「夏になって暑くなると、半袖になりますよね。そのときに女性の肘を見ちゃいますね。その部分だけくすんでいたり、カサカサになっていたりすると気になっちゃうこともあります」(仮名)/26歳肘は自分では目に入りにくい部分なので、ついケアを怠ってしまう女性も少ないかもしれません。ですが、意外とそこを見ている男性もいるようなので、忘れずに気にかけておきたいですね。素足になったときの「足の指」「女性が素足になったときに、足の指が気になります。そのときにネイルをしていると、可愛いらしくていいなと思います」ユウタ(仮名)/32歳足先にまで気を遣っていると、好印象を受ける男性もいるようです。これからの時期はサンダルなどを履く機会も増えるので、足先も気にかけておきたい箇所かもしれませんね。“実は男性が見がちな女性の部位”をご紹介しました。男女の感覚は異なることもあるため、実は男性が意外な部分に注目しているという場合もあります。気になっている男性の前では、そういったところもできるだけ抜かりないようにしておきたいですね。©ArthurHidden/gettyimages©LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月25日人は年齢を重ねるにつれ、いろんな経験をしていきます。すると、新鮮さを感じづらくなることもあるでしょう。それは恋愛においても言えることではありますが、彼にはいつまでも愛情を注いで欲しいと思ってしまいますよね。そこで今回は、経験豊富な男性たちに“どんな女性の仕草に惹かれるのか”を聞いてみました。眠気を必死にこらえる「僕の愛車で彼女とドライブに行ったときです。帰りが夜になったんですね。けっこう遊んだので疲れたのでしょう。彼女が助手席でウトウトし始めました。でも、なんとか起きようとして必死で眠気をこらえているんです。“寝ていいよ”と言うと、“イヤだ”と。“せっかく一緒にいるんだから”と僕のために起きていようとするんです。その姿が愛しくてたまりませんでしたね」サトル(仮名)/32歳彼女としては、少しでも長く彼と一緒にいられる時間を楽しみたいのでしょう。そんな彼女の“寝るのがもったいない”という意思表示に、この男性はキュンとしたようです。隠れて着替える「初めて彼女がうちに泊まりにきたとき。翌朝一緒に起きたんですね。すると彼女がバックを持って別の部屋に行ったんです。“どうしたの?”と覗いたら、服を着替えていて……。彼女には“こっちを見ないで!”と怒られました。でも、“すでに服を着ていない姿も見ているし……”と言ったら、“それでも着替えは見られたくない”とのことでした。思わず可愛いなと思いましたね」ヨウタ(仮名)/28歳男性としては、女性の恥ずかしがる姿に新鮮さを感じたのでしょう。こういった感覚は年齢を重ねたり慣れが生じてくると薄れてしまうのかもしれませんが、できるだけ持ち続けていたいですね。料理ができないのにお弁当を「彼女と昼間にデートをしたときです。“お昼ご飯どうしようか……”となったとき、彼女が“作ってきた”と言うんです。実は彼女は実家暮らしで、料理もほとんどしたことがありません。そこで“どうやって作ったの?”と聞いたら、“朝早く起きて、母親に手伝ってもらいながら作った”と言うんです……。感動しましたよ。食べていて涙が出そうになりました」(仮名)/30歳苦手なことでも彼のために一生懸命克服しようとする姿に、胸を打たれたのでしょう。わざわざ早起きして作るところに、彼女の愛情の深さを感じますね。何気ない姿を隠し撮り「彼女と一緒に部屋で過ごしていたとき。彼女がスマホをずっといじっていました。と思ったら、カメラをこっちに向けていたんです。隠し撮りをしていたようでした。僕がそれに気付いて“一緒に撮ろうよ”と言ったら、“違うの。何気ない表情が撮りたかった”って言うんです。そんな彼女があまりに可愛くて、思わず抱きしめてしまいました」(仮名)/28歳彼のことを好きでたまらない様子が彼女から伝わってきますね。好きだからこそ、彼のいろんな表情を見たいのでしょう。“経験豊富な男性が惹かれた女性の何気ない仕草”をご紹介しました。経験を積んでいる男性のなかには、女性のこうした何気ない仕草に惹かれる人もいるようです。いろんな一面を見せるなかで、彼に新鮮さを感じさせることができるといいかもしれませんね。©Vasyl Dolmatov/gettyimages©Ghislain & Marie David de Lossy/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月22日不倫は普通であれば、後ろめたさを感じるもの。しかし、なかには罪悪感もなく、まるで1つのイベントのように捉えている場合もあるようです。愛華さん(仮名・28歳)は4年前に歯科医師の雅典さん(仮名)と不倫関係になり、やりたい放題の日々を送っていました。しかし、その幕が突然おろされたそう。今回は、当時の状況や現在に至る経緯を語ってもらいました。不倫が終わったキッカケは?「ある夜、雅典さんから突然、電話がかかってきたんです。“関係がバレた”と言うんですね。とっくにバレているだろうと思っていたんですが、相手は奥さんではなく親だったんです。彼のクリニックは親あってのものですから、相当焦ったんでしょう。詳しく話を聞くと、奥さんが妊娠したらしいんです。その報告を親にしたところ、不倫のことまでバラされたそう。しかも、探偵に撮ってもらったであろう証拠写真付きで。父親からは、“一族の恥さらしだ”と罵られたそうです」発覚後の状況は?「後日、知らない番号から電話がかかってきました。出ると、彼の奥さんでした。初めて会話しましたね。落ち着いたトーンで、焦っている様子はありませんでした。以前写真で見たときの印象とは違い、強い女性という印象を受けました。奥さんは私たちの関係はもちろん知っていたそう。でも、今それを告げても“自分の味方はいない”と思っていたらしいんです。そこで、子どもを妊娠することで状況が変わるのを待ち、ずっと不倫の証拠を集めていたようです。虎視眈々と私の首を狙っていたわけですね。そんな話を聞かされ、最後に慰謝料を請求すると言われました。知り合いの弁護士に聞いたら、“相手が離婚しないのなら50万円ぐらいが妥当だろう”と言われ、後日その通りの額が記載された書類が届きました」仕事はどうなった?「雅典さんと同じ職場ですから、クビにはなるだろうなと思っていました。仕事にも慣れ居心地もよかったので、辞めたくはなかったんですが……。すると、雅典さんに呼び出されました。クリニックには残れないものの、別の医院を紹介してもらえることになったんです。奥さんからの配慮だということでした。そのときは救われたと思いましたね。ただ、行った先がとんでもなく厳しい場所で……。院長が女性で、電話対応から何まですべてに口を出してくるんです。周りのスタッフも感情がないのかと思うぐらい冷たい対応でした。本当は“辞めよう”と思ったんですが、ここで辞めたら奥さんの思い通りの結果になると思いました。負けたくないと思い、残る決意をして必死でしがみつきましたね」現在の状況は?「国家資格ではないんですが、民間の資格をいくつか取りました。今は別の歯科クリニックで働いています。まだ結婚はしていませんが、結婚前提でお付き合いしている彼氏がいます。不倫がバレたあと、しばらくは大変でしたね。お金はないし、仕事は大変だし、誰も助けてくれないし……。でも、あの経験がなかったら、また同じようなことを繰り返していたかもしれません。感謝しているとは言えないけれど、いい経験にはなりました」“不倫して妻の逆襲に遭った女性の告白”を紹介しました。自由気ままに不倫相手と過ごしている間に、妻は逆襲のタイミングを狙っていたわけです。当時若かったとはいえ人の幸せを脅かしたのなら、その分の代償は必ず支払うことになります。ただ、その経験を糧にできるのも若さあってのことなのかもしれません。©Liia Galimzianova/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月20日女性にとって「若さ」は大きな武器となることもあるでしょう。しかし、若い頃に向こう見ずな行動をとると、後の人生を狂わせてしまう場合もあるようです。愛華さん(仮名・28歳)は、かつてその若さで既婚男性を虜にしたものの、後で大きな代償を払うことになったそう。今回は、彼女に不倫に至るまでの経緯やそのときの心理を伺いました。不倫していた当時の状況は?「今から4年前のことになります。東京の大学を出て就職したんですが、やりがいを感じられず2年ほどで辞めてしまいました。とはいえ、やりたいことも特になく、とりあえずお金を稼ごうと思いガールズバーで働きだしました。そこにお客さんとして来たのが、のちに不倫関係となる雅典さん(仮名)。数人のグループで来ていたんですが、かなり派手にお金を遣っていて、支払いはすべて雅典さんがしていました。6~7万円ぐらいだったと思います。そのときは、“お金持ちなんだな”という印象でした」交際に発展したキッカケは?「後日、雅典さんがひとりでお店に来たんですね。そこで接客したのが私でした。雅典さんは歯科医で、年齢は当時38歳。親子2代でクリニックを経営しており、お兄さんも外科医というお医者さん一家でした。それから週に1回ぐらいのペースでお店に来てくれるようになったんですが、毎回のようにプレゼントを持ってきてくれるんです。しかも、それがブランドもののバックなど高級品ばかり。舞い上がりましたよ。結婚しているという話は聞いていましたが、子どももいないし妻への愛情はもうないとのことでした。すぐにお店の外でも会うようになり交際を申し込まれましたが、まったく抵抗はなかったですね」不倫中の付き合い方は?「私が“仕事を探している”と言ったら、雅典さんが丁度空きがあるということで彼のクリニックで働かせてもらえることに。受付として好待遇で迎え入れてもらえました。インプラントを専門にしているかなり今どきのクリニックで、内装もオシャレ。働いているスタッフさんもみんな若くてキレイな人ばかりでした。金銭的にも潤っているせいか、みんな人柄もよくて親切でしたね。雅典さんは月に1度、地方に主張することがあり、私はそれに同行するようになりました。いいホテルに泊まり、おいしいものを食べて、至れり尽くせり。彼は私に夢中でしたし、好き放題やらせてもらっていました」彼の妻との接点は?「奥さんは美容部員として働いているようでした。彼の職場に来ることはなかったですが、1度だけ写真を見せてもらったことがあります。彼に“見せて”とお願いすると、スマホでササッと開いて見せてくれたんです。肌が白くて、控えめな女性に見えましたね。私が“キレイだね”と言うと、彼は“そんなことないよ”と言うんですが、ちゃんと写真を保存して持っていることから、やっぱり奥さんが好きなんだなと少し嫉妬しました。でも、見た目も若さもすべて私のほうが勝っているという自信があったんです。私は不倫相手ですが、まったく引け目は感じていませんでしたね。彼を自由にできるのは私だけだと思っていました。それも、あるときまででしたが……」“若さを武器に不倫に走った女性の告白”を紹介しました。周りを顧みずに大胆な行動が取れたのは、当時彼女自身が若かかったからかもしれません。ときには、そんな大胆さが必要な場面もあるでしょう。しかし、不倫は確実に誰かを傷つける行為です。そう遠くない未来で何かしらの代償を払うときが必ず訪れるでしょう。©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月20日相手のことを好きになっていくと、“もっと一緒に過ごしたい”という思いから同棲を始める人もいるでしょう。すると、そこで今まで知らなかった相手のいろんな一面に気づかされることもあるよう。では、“同棲して初めて知った彼女の一面”にはどのようなものがあるのでしょうか。経験のある男性たちに聞いてみました。友だち思い「彼女はよくお酒を飲むタイプで、友だちと夜に出かけることも多かったんですね。だから、ちょっと心配ではあったんです。ぶっちゃけ“あやしいな……”と思っていたこともあり、僕から同棲を提案しました。するとある夜、彼女に電話がかかってきました。友だちからのようで、深刻な相談を受けているようでした。それ以降も、そういった連絡が彼女にはよく来るんですよね。ときには友だちが直接家に来て、彼女に相談していることもありました。彼女と同棲して分かったのは、彼女が本当に友だち思いだったということ。ただ夜遊びしていたわけではなかったようです」トシキ(仮名)/30歳友だちと出かけているとはいえ、彼としては心配だったのでしょう。どこかで遊ぶための口実のように感じていたのかもしれません。でもそれが、本当に友だちのためだと分かったことで、彼女への“疑い”は晴れ“信頼”に変わったようです。すごく甘えてくる「彼女との交際は僕の“ひと目惚れ”から始まり、何回もアタックしてやっと付き合えたんですね。だから、最初は僕が彼女を追いかける形でした。でも、同棲を始めたら彼女が僕にすごく甘えてくるんです。すぐに体をくっつけてくるし手もつないできます。“実はこういうタイプだったんだ……”と、知って驚きました」タクト(仮名)/28歳彼女はもともと相手に甘えるタイプだったのでしょう。長く一緒に過ごすようになり、その性格を素直に出せるようになったんですね。歌がウマい「彼女を交えて、友だちみんなでカラオケに行くことがよくあったんです。ただ、彼女はまったく歌わないんですね。てっきり、“歌が苦手なんだろうな……”と思っていました。ところが、一緒に暮らすようになると、彼女がたまに鼻歌を歌っているんです。だけど、よくよく聞いてみるとそれがウマいんですよね。声もキレイだし。おそらく、単に人前で歌うのが苦手なだけだったようです」コウヘイ(仮名)/27歳カラオケ以外で相手の歌を聞く機会は少ないですよね。同棲したことで初めて知った彼女の新たな一面ですね。非常事態に備えている「彼女とデートをすると、いつも大きなバッグを持ってくるので気になっていたんです。“何が入っているの”と聞くと、化粧品や薬、折り畳み傘など。さらにはペットボトルが2本入っていることもあり、“今必要ないだろう”と思うものが多かったんですね。すると同棲を始めたとき、彼女がまずそろえたのが防災グッズでした。そこで、彼女が非常事態に備える性格であることが分かりましたね」トシロウ(仮名)/32歳彼女には心配性なところがあるんでしょうね。でも、備えておいて損はありません。突然、日常生活が困難になったときも、スムーズに対応できそうですね。“男性が同棲して初めて知った彼女の一面”をご紹介しました。一緒に暮らすようになれば、相手の意外な一面を見ることもあります。ときにはマイナスな印象を抱くこともあるかもしれませんが、それはお互いさま。厳しい目で見るのではなく、寛容に受けとめることも大事でしょう。©SrdjanPav/gettyimages©GeorgeRudy/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月19日「男女間の友情」の有無について、議論を呼ぶこともありますよね。それぞれの意見があるかと思いますが、なかには友情が成立しない場合もあるよう。そこで今回は、“友情は成立しないと感じた瞬間”について男女の意見をご紹介します。一緒に寝ていたら「仲のいい男女のグループがあるんですね。みんなで海に行ったときです。夜、ホテルの一室に集まりみんなでお酒を飲んでいました。そして、そのまま寝てしまったんです。私が寝ていたベッドでは、男友だちも一緒に寝ていました。“何も起こらないだろう”と思っていたので気にせず寝ていたら、向こうが急に密着してきたんです。寝ぼけているんだろうと思い薄っすらと目を開けたら、じっとこっちを見ていました。あれはちょっと怖かったですね」アカリ(仮名)/26歳いくら友だちであっても、一緒のベッドで寝るのはやはり危険のようです。相手がそこで本性を出してくる可能性がないとは言い切れないでしょう。幸せそうな彼女に嫉妬「昔からよく知っている男友だちがいました。彼女がいることも知っていましたが、よく2人で遊んだりもしていたんですね。そんなある日、偶然男友だちが彼女と一緒にいるところに出くわしてしまったんです。彼女とはそれが初対面。その彼女は友達にすごくベッタリとくっついた状態で、“どうも~”なんて気軽に話し掛けてきたんです。私はなぜかそこでイラついてしまったんですね。しばらくの間腹が立っていたんですが、その原因が何かと考え、“嫉妬”だと気づきました。もしかしたら、私は友だちのことが好きだったのかもしれないと思ったんです……。それ以来、2人きりで会うのはやめました」ユウナ(仮名)/27歳自分のなかにひた隠しにしていた感情が、表に出てきてしまったんですね。そうなると、彼だけでなく自分のためにも2人きりで会うのは控えたほうがいいかもしれません。慰めているうちに「あるとき、女友だちから急に連絡が来たんですね。“彼氏のことで相談にのって欲しい”と言うので、彼女の家に話を聞きに行ったんです。僕にも彼女がいたので、その子とは本当に友だち関係でした。ですが、話をしているうちに向こうが泣き始めたんですね。そこで僕が落ち着かせるために肩に手をのせてポンポンと叩いていたら、彼女が急にカラダを寄せてきて……。その子と寄り添うような状態になったとき、不覚にもドキドキしてしまい……。やっぱり彼女以外の女性とは2人きりになってはいけないなと思いました」エイタ(仮名)/31歳いくら友だちだと思っていても、距離が近すぎると相手にドキドキしてしまうことも。そうならないためにも、相手と友達でいたいのならある程度の距離は保つようにしたほうがいいでしょう。別れたと聞いて居ても立っていられず「もう6年近くの付き合いになる女友だちがいます。向こうに彼氏がいることも知っていたし、気にしていないつもりでした。しかし、あるとき“その子が彼氏と別れた”という情報が入ってきたんです。すると、途端に胸がゾワゾワとし始めて……。居ても立ってもいられなくなりました。その瞬間、“その子に親しくしていたのは、好きだからだったんだ”と自分の素直な気持ちに気づきました」ケイタ(仮名)/28歳「彼氏と別れた」と聞いたことで、「誰にも獲られたくない」「自分のものにしたい」といった衝動が湧き上がってきたのでしょう。その結果、自分ですら気づいていなかった本心を自覚してしまったようです。“男女の友情は成立しないと感じた瞬間”をご紹介しました。片方が成立すると思っていても、もう片方に恋愛感情や下心がある場合は「男女の友情は成立していない」と言えるのかもしれませんね。©ViewStock/gettyimages©chachamal/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月18日好きな人の気持ちを引き寄せたいのなら、相手が自分のことを意識するような状態にしたいところ。では、“男性がつい気になってしまう女性の仕草”にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は、男性たちに聞いたものを4つご紹介します。チラチラ見てくる「家で彼女とのんびり過ごしていたんですね。すると、彼女の視線がこっちに向いていることに気づきました。なぜかチラチラとこっちを見てくるんです。なんでだろうと思ったんですが聞くと“なんでもない”と言い、顔を赤らめてそっぽを向くんです。“きっと俺のことが大好きなんだろうな”、“だから見つめてくるのかな”って思いましたね。そうなると嬉しいですし、気分もいいですね」ユキオ(仮名)/33歳好きな人のことは、つい見てしまいますよね。彼女のそんな気持ちが伝わったことで、彼も嬉しく感じられたようです。不意をつく涙に「彼女との散歩の途中で、公園のベンチに座って休むことにしたんですね。そのときに、チラッと彼女のほうを見たんです。すると、なぜか目に涙を浮かべていて……。気になるじゃないですか。自分が何かしちゃったんじゃないのかなって思いましたよ。でも聞いたら、そのとき公園を散歩していた犬が昔自分の買っていた犬と似ていて思い出してしまったからだそう。安心しました」ヤスヒト(仮名)/29歳好きな人に不意に涙を流されたら、ドキッとするという男性の意見。突然彼女が泣きだしたら、自分に何か非があるんじゃないかと思い、いろいろと理由を考えてしまうはず。ですが、自分が原因ではないと分かったことで彼も一安心したようです。何かを隠す素振りに「彼女の家に泊まった日。朝起きたら、隣にいたはずの彼女の姿がなかったんです。リビングにいたので“おはよう”と言って近寄ったら、慌てて彼女が何かをササッと隠したんです。“見られたら困るものがあるのだろうか”と気になりましたよね。でも、後日その正体が判明。なんと僕の誕生日のためのバースデーカードを書いていたようでした。分かってホッとしました」ショウマ(仮名)/27歳慌てて何かを隠すような仕草をすると、彼も気にならずにはいられないのでしょう。なかには、イヤな方向に考えさせてしまうこともあるかもしれません。でも、それが自分のためのものだったと分かれば、安心するうえに彼女への愛しさも増すはずです。気がつくと居眠り「彼女とデートをした日、まずはランチを食べたんですね。食べ終わって寛いでいたら、彼女がウトウトし始めました。お腹いっぱいで満たされたんだろうなと思ったんです。そのあと電車で移動したんですが、そこでもウトウト。その日はしょっちゅうそんな感じで、“疲れているのかな”、“もしかしたら退屈なのかな”といろいろと考えてしまいました。でも後日聞いたら、仕事が忙しかったせいであまり寝ていないからだと分かりました」ダイ(仮名)/28歳デート中の居眠りがあまりに多いと、相手のことが心配になりますよね。退屈なのか、それとも体調が悪いのかと原因を考えてしまったのでしょう。そういうときは、あらかじめ理由を伝えてあげたほうが彼も安心するかもしれません。“男性がつい気になってしまう彼女の何気ない仕草”をご紹介しました。今回ご紹介したなかで、当てはまるものはなかったですか?もし、彼に心配させてしまうようなら、事前に理由を伝えておいたほうがいいかもしれませんね。©filadendron/gettyimages©franckreporter/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月15日パートナーの不倫は到底許せないものだと思いますが、なかには遊び感覚でそれを行っている男性もいるようです。その場合、あなたにまだ彼と関係を続ける気があれば、彼に改心してもらう必要があります。では、どうするのが有効なのでしょうか?今回は、不倫経験のある既婚男性たちに“不倫を引き止めた妻のひと言”について語ってもらいました。「私を倒してから行って」「妻との関係がすっかり冷え切っていた時期、僕は不倫をしてしまったんです……。ある休みの日、不倫相手に会いに行くために“ちょっと出てくる”と妻に声をかけて家を出ようとしたんです。すると彼女は玄関の前に立ちはだかり、ファイティングポーズを取りながら“行くなら私を倒してから行って”と。そこで、その日は出かけずに妻と話をしました。僕の不倫を止めないと本当に離婚してしまうと思ったらしく、決死の覚悟での行動だったようです。彼女の思いの強さに、僕も不倫を後悔しました」タツヤ(仮名)/36歳体当たりで不倫を止めようとすることで、夫に妻の必死さが伝わったようです。「あとはハンを押すだけだから」「俺が不倫相手の女性と出かけていて、家に帰ってきたときでした。普段いるはずの妻の姿がなく、その代わりにテーブルには紙切れが一枚……。よく見たら離婚届でした。慌てて妻にLINEを入れると、“浮気しているよね?”“あとはハンを押すだけだから”と返事が来ました。実はそのとき、俺は不倫相手とまだ付き合ったばかりでしたが、ここまで妻が怒るとは予想していなかったので、もう不倫なんてこりごりだと思いました。もちろんすぐに不倫相手とは関係を断ちましたよ」セイジ(仮名)/34歳やはり早めの対応が大事となるようです。妻の強い覚悟を見せつけられたことで、夫はひるんでしまったのでしょう。「私の歌、聞いてくれる?」「妻と食事をしたあと、彼女が“カラオケに行きたい”と言うので2人で行きました。お酒を飲みながらまったりしていると、当時付き合っていた不倫相手の女性からLINEが来たんです。俺がLINEの返信に気を取られていると、妻が“私の歌、聞いてくれる?”と言って歌い始めました。それがなんとも恐ろしい曲で、不倫夫に復讐をする妻の歌だったんです……。俺の行いが全てバレていると気づき、不倫相手とはすぐに別れました」タカシ(仮名)/31歳直接気持ちを伝えず、歌で夫に悟らせるケースもあるようです。彼は生きた心地がしなかったでしょうね……。“不倫夫を引き止めた妻の衝撃のひと言”をご紹介しました。彼が不倫相手に本気になっていなければ、まだ関係の修復は可能かもしれません。善は急げともいいますが、早いうちに策を講じておく方がいいようですね。©StockPlanets/gettyimages©courtneyk/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月14日長く付き合っているカップルには、いろんな困難を乗り越えてきた過程で生まれた“2人だけのルール”が存在する場合も。それを参考にすれば、同じように長く付き合うことができるかもしれません。今回はそんな、“長続きカップルの意外なルール”について男女に話を聞いてみました。寝る前に「クイズ」を出す「彼と一緒に住み始めて4年になります。ここ1年くらい続いている習慣としては、寝る前にクイズを出すことですね。自分たちがその日にあった出来事をクイズにして出すんです。そうすることで、その日に何があったかを報告できるし、ゲーム性もあるので楽しい時間になります」ハルカ(仮名)/30歳毎日一緒にいると、代わり映えのない日常が続いているように感じてしまうかもしれません。しかし、細かく見れば変化は必ずあるはず。それを伝え合うことで、いっそうお互いの理解を深め合うことができそうですね。仲直りの合図は「唐揚げ」「付き合って2年目くらいから、かなりケンカが増えてきました。深刻な状況を迎えたこともありましたね。でも、仲直りをしたくても自分からは言い出しにくいじゃないですか。そこで、彼の好きな“唐揚げ”を夕食に出してみたんです。すると、なんとなく打ち解けて自然に会話できるようになりました。だから今でも、仲直りの合図は唐揚げになっています」ナオ(仮名)/27歳好きな食べものを前にすると、気持ちがほぐれますよね。それに、好きなものはおいしく食べたいはず。そのため、彼も歩み寄りやすくなるのでしょう。スマホの「パスワード」を共有「彼女とは付き合ってもう6年以上になります。2人のなかでは、“お互いのスマホを見てもいい”というルールにしているんです。だから、お互いにパスワードを教え合っています。でも、今まで1度も見たことはないですね。いつでも見られるという緊張感のある状態がいいんだと思います」マナブ(仮名)/34歳スマホから浮気が発覚することも多いですよね。それだけに、スマホをいつ見てもいいというルールがあれば、お互いに下手なことはできません。とはいえ、頻繁に相手のスマホを覗いていたら関係は崩れてしまうでしょう。これは2人の信頼関係の上に成り立っているルールですね。オナラをする時は「挙手」してから「だいぶ前に、オナラが原因で彼女とケンカをしたことがありました。俺はオナラをしていないのに、彼女が疑ってきたんです。それ以来、オナラをするときは“出ます”と手を挙げてからするようになりました。彼女も同じようにしています」ユウタ(仮名)/29歳長く一緒にいると、相手の行動や習慣が気になってしまうのかもしれません。オナラもその1つで、意外とケンカの原因になることもあるようです。挙手制にするかどうかはお任せしますが、ちょっと楽しそうではありますね。“長続きカップルの意外なルール”をご紹介しました。何の問題もなく長く付き合えるカップルは少ないはず。だからこそ、あらかじめルールを設けておくことで、トラブルを未然に防げることもあるでしょう。ぜひご参考に!©diignat/gettyimages©Janeycakes Photos/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月14日付き合って間もないころは、会っていないときでも相手のことばかり考えていた……なんて経験のある人はいませんか?そんな時期のLINEのやり取りは、かなり甘い言葉で溢れていそうですよね。今回はそんな“付き合って1か月ごろに送り合っていたLINE”について、男女に話を聞いてみました。「早く結婚したいね」「僕は20歳のときに初めて彼女ができたんです。あまりに彼女のことを好きになりすぎちゃって、LINEでも“早く結婚したいね”と送っていました。当時は、彼女も“そうだね”と返してくれていたんです。その後も僕のほうはまったく冷めなかったんだけど、だんだんと彼女のテンションが落ちてきて……。気づいたら返信があまり来なくなり、ついに“重い”と言われてしまいました」ジュンキ(仮名)/24歳付き合い始めのころは気分が盛り上がっていたため、「結婚」の話題も気軽にできたのでしょう。ただ、次第に気持ちが落ち着いてくると、その言葉を重たく感じてしまうこともあるようです。「この愛は本物だから」「3年前に付き合っていた彼との関係は複雑で、実はお互いに恋人がいる状態でスタート。ようするに、浮気から始まった恋だったんです。それだけに周りからは冷たい目で見られたり、反対意見もありました。ただ、そういう人が周りにいるほど燃えたんですよね。LINEでも、“この愛は本物だから”なんて送り合っていました。しかし、半年後に彼が新しい女性と付き合いだしたんで、すぐに別れました」エミリ(仮名)/28歳周囲に反対する人が多いほど、2人の結束が強くなることもあります。しかし、反対する人が多くいるからにはそれなりの問題が2人の間にあるのかもしれません。毎回自撮りの写真付きで…「今の彼女と付き合い始めたころ。毎日LINEをするのが当たり前で、さらにメッセージごとに毎回自撮りの写真を添えていました。“おはよう”のときは寝起きの写真だったり、お昼はごはんを食べているところだったり。それをしばらく続けていたんですが、あるとき間違えて友だちに送信してしまって……。みんなにバラされて恥ずかしい思いをしました。今や黒歴史ですね」毎回自撮り写真付きのLINEを送ることで、好きな相手に自分の存在をアピールしたかったのかもしれませんね。また、相手からも自撮りの写真を送ってもらうことで、会えないときも相手の存在を感じたかったのでしょう。「私を食べて」「以前交際していた彼はもともと役者をやっていた人で、付き合ったばかりのときは就職先を探していました。私も“焦らずゆっくり探せばいいよ”と言っていたんです。でも、だんだんと彼は生活が厳しくなってきたようで……。そんなとき、“食べるものがなかったら私を食べて(笑)”なんて冗談を交えながら励ましのLINEを送っていました。すると、私にお金を借りてくるようになったんです。そしてあるとき、急に連絡が取れなくなり、私の前からいなくなりました」メグミ(仮名)/31歳好きな人が困っていたら、支えてあげたいと思いますよね。彼もその言葉を聞いて、つい甘え過ぎてしまったのでしょう。“付き合って1か月ごろに送り合っていたラブラブLINE”をご紹介しました。気分が盛り上がっている状態のときには、誰しもつい甘い言葉を送ってしまいがちかもしれませんね。©Maskot/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月13日「付き合っている彼と結婚したい」「いつまでも彼に愛されたい」と思う人もいるでしょう。では、“彼にずっと愛されるために必要なこと”とは何なのでしょうか?今回は男性たちの意見をもとに4つご紹介していきます。好みの変化に敏感に「僕はカレーが好きで、家でも外でもよく食べるんですね。そのため、付き合って5年になる彼女もよくカレーを作ってくれます。ただ最近ちょっと辛めの味にハマっていて、カレーも辛い味を好むようになったんです。すると、この間彼女がカレーを作ってくれたんですが、何かお願いしたわけではないのに僕が好む辛さに調節してくれていました。僕の好みを分かってくれているんだなと思い、嬉しくなりましたね」シゲル(仮名)/28歳人はずっと同じものが好きとは限りません。少しずつ変化していくこともあるでしょう。その変化を敏感に察してもらえたことで、彼は彼女に愛されていると感じたようです。怒り方を工夫する「彼女とはたまにケンカをするんですが、比較的早く仲直りをします。ケンカしてもそこまで深刻にはならないんですよ。なぜなら、彼女の怒った顔が可愛いから。怒っているときは眉を八の字にしてムスッとした表情をするんですが、それが面白くてちょっと笑ってしまうんです。すると、いつの間にか怒りがおさまります」ヨシハル(仮名)/31歳付き合っていれば、ケンカをすることもあるでしょう。なかには、険悪な雰囲気になってしまうこともあるかもしれません。そこでの相手の怒っている姿が憎めないものであれば、ケンカもおさまりやすくなるはず。穏便に済ませられるよう、怒り方を工夫することも大切かもしれませんね。共通の目標を持つ「僕も彼女も犬が好きなんですね。ゴールデンレトリバーのような大型犬を飼いたいと思っています。ただ、今住んでいる部屋では狭いので厳しくて……。だから、将来大きな家に住んでから飼おうと話しています。その日が来るのがすごく楽しみです」タモツ(仮名)/32歳共通の目標を持つと、連帯感が生まれます。すると、お互いに力を合わせて支え合っていこうという意識になるはず。そうなれば、多少のことでは2人の気持ちが揺らがなくなるようです。家族を気にかける「彼女とは付き合って5年になるんですが、毎年僕の親の誕生日にプレゼントを送ってくれます。こっちはつい忘れそうになってしまうのに。そんな彼女は親の誕生日が近づくと僕に教えてくれるんです。そして、プレゼントを一緒に選んでいます。僕の親のことまで気にかけてくれるのは嬉しいですね」マサシ(仮名)/32歳親に対する意識が薄かったり、意識していても行動に移せないこともあるようです。そんなときに彼女から声を掛けてもらえると、一緒にいてありがたい存在と思うのでしょう。“彼にずっと愛されるために必要なこと”をご紹介しました。彼にずっと愛されるためには、それなりに努力することも必要かもしれません。何をすると彼が喜んでくれるのかを見つけられるようになると、より2人の愛は深まっていきそうですね。©Carolin Voelker/gettyimages©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月12日好きな人との同棲生活では、幸せや安心を感じることが多いでしょう。しかし、一緒に過ごす時間が長いからこそ相手にドキドキすることは少なくなってしまうかもしれません。では、同棲生活のどんなタイミングであれば新鮮さを感じることができるのでしょうか。今回は同棲している男女に、“久しぶりにドキドキを取り戻した瞬間”について聞いてみました。寝たふりをしていたら「久しぶりに、部屋で彼女と夜までお酒を飲んでいたんですね。彼女がトイレに立ったので、そこで僕は横になり寝たふりをしてみたんです。彼女は戻って来ると、“もう寝ちゃったの?”と言いながら、僕の隣に寄り添うように横になりました。そのとき“こういうの昔はよくあったな……”と懐かしい気分になりましたね」ヨシフミ(仮名)/33歳彼としては、彼女に甘えられている気分になったのでしょう。長く一緒にいると、そんな機会も減るのかもしれませんね。もらった花を渡したら「友人が生花店をオープンさせたので、お祝いを持って行ったんですね。すると、その友達が帰りに小さな花束を見繕って渡してくれました。家に帰って、それを彼女に渡したら思いのほか喜んでくれたんです。その様子が可愛くて、ちょっとドキッとしてしまいました」アラタ(仮名)/30歳サプライズプレゼントだったからこそ、彼女の喜びが増したのでしょう。渡した側も相手に喜んでもらえると嬉しいはず。関係がマンネリ化してきたときには、前触れなくプレゼントなどを渡してみるのもいいかもしれませんね。いつもの時間に帰ってこない「同棲して半年になります。彼女はいつも19時くらいには仕事から帰って来るんですね。でもあるとき、21時近くになっても帰ってこないことがあって。連絡しても全くつながらないんです。すると、22時過ぎにようやく帰宅。なんでも職場で大きなトラブルが起きていたのだそう。おまけにスマホの電源が切れてしまい、連絡が取れなかったとのことでした。そのときはドキドキというか、ヒヤヒヤしましたね」カズヤ(仮名)/31歳一緒に生活していると、相手の生活のリズムも分かってきます。だからこそイレギュラーなことがあると、心配になってしまうわけですね。ただ、そこで感じる緊張感が新鮮な感情につながることもあるようです。ウナギを買って帰ったら「彼が仕事でかなり疲れていることがありました。ちょうどデパートに行く用事があったので、地下の食品街でウナギを買って帰ったんです。彼はおいしそうに食べていました。そこで私が“ウナギを食べて元気になってもらわないとね”と言ったら、彼が“え?”と真顔で私を見てきたんです。慌てて“違う違う!”と否定したんですが、久しぶりにドキッとしましたね」マヒロ(仮名)/29歳ウナギは、活力が増す食べモノの代表格。意味深な感じで食卓に出てくると、ドキッとする瞬間が訪れる場合もあるのかもしれません。“同棲カップルがドキドキを取り戻す瞬間”をご紹介しました。毎日相手にドキドキすると疲れるかもしれませんが、あまりにその感覚がないと寂しいですよね。適度にお互いがドキドキし合えるような行動を心がけられるといいのかもしれません。©Strelciuc Dumitru/gettyimages©Janeycakes Photos/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月10日不倫の関係が始まった当初は楽しさを感じていたものの、時間がたつほどにその気持ちが虚しさや後悔に変わっていくこともあるようです。今回は、不倫歴3年以上のカップルがどんな状態を迎えているのか調査してみました。恨みで付き合っている「彼とはもう10年近くの付き合いです。20代半ばから付き合い始めて、私はいまだ独身。何度も“妻とは別れる”と言う彼の言葉を信じた結果、今に至ります。私は20代半ばから30代前半までの時期を彼に捧げてしまいました。彼ではない人と付き合っていれば、今ごろ結婚をして幸せになっていたかもしれないのに……。そう考えると、彼のことが許せないんです。何かしらの形で責任を取ってもらうまで、絶対に別れないつもりです」マヤ(仮名)/36歳本当は一刻も早く不倫相手との関係を清算し、他の人との出会いを探すべきでしょう。しかし、彼への“恨み”の感情がそれを妨げているようです。別れるキッカケがない「私たちはお互いに既婚者で、付き合って4年になります。最初のころは、会うだけでもドキドキでした。人目を忍んで密会することが楽しかったんです。しかし、今はもうそんな気持ちはありません。まったくドキドキもしませんし、感覚的には“無”ですね。夫は私たちの関係に気づいている様子がありません。不倫相手とは別れてもいいんですが、特にキッカケがないんです。これから誰かを好きになることもないだろうし……」エイコ(仮名)/39歳不倫にドキドキを求めていたのかもしれませんが、時間が経つにつれてその感情がなくなり、付き合っている意味が分からなくなったのでしょう。ただ、この女性からすると不倫関係を終わらせるのにも何かしらのキッカケが必要なようです。奥さん公認「彼とは付き合って丸6年になります。その間に彼の奥さんに関係がバレてしまい、いったん別れたんです。でも数か月後にまた復活し、それから付き合い続けています。奥さんにもそのことはバレているんですが、私が家庭を脅かすつもりがないことを分かってくれているよう。彼も今は何も言われなくなったそうで、一応奥さん公認の関係となっています」ハツネ(仮名)/35歳世の中には夫の不倫を知りつつも、見て見ぬふりをする妻もいるようです。ただ、何も言われないからといって“奥さんに許されている”とは限らないでしょう。“不倫歴3年以上のカップルの現状”をご紹介しました。不倫はいわば歪んだ関係。そして、その先に幸せな未来が待ち受けていることはほぼありません。不幸になることが分かっていながら、不倫を始める理由はどこにもないはずです。©Chepko/gettyimages©LumiNola/gettyimages文・塚田牧夫
2021年06月08日男性から何となくちょっかいを出されたり、それとなく好意を示されたりしたことはありませんか。「私のこと好きなのかも?」と思っても一向に告白する気配はなく、「思わせぶりだなあ……」とがっかりする場合もあるかもしれません。男性がそのような行動をする理由とは、いったい何なのでしょうか。今回は「男性が思わせぶり行動をする理由と、その彼を本気にさせる方法」を紹介します。■ 理由好きだけど、彼女がいるから本当はすぐにでも誘いたいのだけれど彼女がいるため、なかなか時間がとれない……というパターンがあります。「彼女がいるのに?」と思うかもしれませんが、それなのにその女性に惹かれているということです。しかし、別れて追うまでの気持ちではないのでしょう。「気になる子ができた」程度では、すぐに別れるという決断は難しいはず。別れたところで、その子とうまくいくかも分かりませんから。■ 対処法「会う口実」をつくってあげる「じつは彼女がいる」と正直に言う言わないは別として、「最近仕事が忙しくて」「予定がたたない」などに関しては「会う口実」をあなたがつくってあげましょう。「そういうときこそ、ディナータイムの2時間くらいだけでも、気晴らししたほうがいいよ!」「気分転換したほうが能率があがって、忙しさが軽減できることもあるよ」など、どんな口実でも大丈夫です。「悪い友達」のようになり、彼にアプローチしてみるのもひとつの手でしょう。男性も遊びたい気持ちは山々あるので、言い訳さえあればすぐにデートできるかも。遊んで仲よし具合が高まりさえすればしめたもので、「彼女と別れて、この子と付き合おうかな」と思わせてしまえば一気に本命になる可能性もあります。そのためには「告白されたらOKします」ということを分かりやすく伝えておくとよいでしょう。■ 理由フラれるのが怖いからまずは、女性のあつかいがスマートで結構モテそうな男性に多いパターンとして、じつは「フラれるのを恐がっている」というものがあります。「誘ってほしそう」にさせるのは得意なんだけれど、100%の確証がないと相手を誘えないし告白もできない。そんな彼の思わせぶりに見える態度は、彼の「勇気がない」ところから生じているのです。■ 対処法積極的にリードする100%の確証とは、「女性からの誘い」ということ。誘ってもらいたいからこその思わせぶりな態度は、性別問わず同じかもしれません。こういうタイプの男性がいたら、相手の気持ちを確かめるためにも「積極的にリードする」とよいでしょう。相手もそれを求めているはず。もしあなたがそういったことを苦手とするなら、彼との相性が悪いとも言えます。■ らちがあかないときは…思わせぶり男性は、ある程度までは攻めてきます。なのでついつい女性は、「彼からの次の一手」を待ってしまいがちです。しかし何だからちがあかないときは、こちらから積極的にいってみるのもよいでしょう。(塚田牧夫/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月07日