ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」はすごい?デメリットや口コミ・評価は?

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加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

▼この記事を読んで欲しい人
  • ソニー生命「変額個人年金保険SOVANI」のメリット・デメリットを知りたい方
  • ソニー生命の世界株式型を含めた運用状況を知りたい方
  • 投資の初心者だけど資産運用を初めてみたい方
▼この記事を読んでわかること
  • ソニー生命「変額個人年金保険SOVANI」のメリット、デメリット、口コミ
  • 変額保険と投資信託の違いは保障と手数料の差
  • ソニー生命の変額保険の手数料は他社と比べると安いこと
  • 税金が安くなる「生命保険料控除制度」について

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」のすごいメリットとは?


ソニー生命の変額個人年金保険SOVANI(ソバニ)がすごいといわれるメリットは、以下のようなものがあります。

  • 年に12回まで運用益が引き出せる
  • 高い運用利回りを期待できる
  • 災害死亡時には積立金が10%上乗せされる
積立金を引き出してお小遣いにできる自由度の高さ運用成績のよさが特に口コミでも評価を得ています。

ソニー生命の代名詞ともいえる「世界株式型」を含めた特別勘定の成績も確認していきますので、ぜひご覧ください。

年に12回まで運用益が引き出せる

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIは、積み立ててきた金額のなかから一部を引き出すことができます。


年12回まで「積立金額の減額」ができるので、運用状況を見ながら定期的にお小遣いにできるのは嬉しいですね。


引き出せる金額には以下のような条件があります。

  • これまでの払い込んだ保険料以下の金額であること(払込年数が1年以上7年未満は総保険料の50%まで)
  • 積立金額に10万円以上残すこと
  • 解約控除が残っている場合は、解約控除費用分を残すこと

払込年数が7年以上になれば1つ目と3つ目の条件はなくなり、積立残高が10万円になるまで引き出すことができるようになります。


世界株式の成績が評価されているソニー生命ですが、個人投資に近いフレキシブルな運用ができるのも人気のひとつでしょう。


ただし、積立金額を引き出すと、利益に利率を重ねてリターンを増やす複利が利用できなくなるデメリットがあります


リターンを大きくしたい方は注意してください。

高い運用利回りを期待できる

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIは特別勘定の運用が成功しているので、高い運用利回りを期待できるのがメリットです。

実際にソニー生命の特別勘定の運用状況を見てみましょう。
年間
騰落率(%)

設定来

騰落率(%)

世界株式型+1.38+12.13
世界コア株式型-0.21+8.07
世界債券型-0.75+3.13
株式型+2.94+3.67
日本成長株式型+2.98+6.68
総合型+0.07+3.80
債券型-0.80+3.47
短期金融市場型+0.01+0.10

※年間騰落率は2022年3月末~2023年3月末のもの、設定来騰落率は2023年7月末のものを参照


設定来騰落率は運用を始めたときと比べて何%上下したかを表しています。


世界株式型はなんと12.13%。100からスタートするユニット単価も2023年7月末で1600まで成長しています。


こうしてみると、ソニー生命の世界株式型がすごいといわれるゆえんが見えてきますね。


変額個人年金保険がリメイクされてSOVANIが販売開始したのが2022年10月です。


時期は少しずれますが、新しい変額個人年金保険から始めた場合は「年間騰落率」が参考になるでしょう。


ここで注意点が2つあります。


1つ目は、マイナスの数値もあるように、変額保険は運用に失敗すれば積立金が減ってしまうリスクがあることです。


2つ目は、株などの投資の基本は、10年以上の長期的な運用で利益を得るのが目標ということ。1~2年の増減で一喜一憂しないようにしましょう。

災害死亡時には積立金が10%上乗せされる

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIは、災害死亡時には積立金が10%上乗せして返ってきます


この保険についている保障は以下の3つです。

保障内容保障金額
死亡保障積立額と同額
災害死亡保障積立額の1.1倍
年金積立額と同額

個人年金保険の死亡給付金は、積立金と同額なことが多いです。


これは、年金を積み立てるのが主な目的なため。


個人年金保険は、公的年金では足りない分を追加するために作られているからです。


そして、災害死亡時には10%上乗せされるのも個人年金保険の特徴といえます。


災害死亡保障とは、交通事故や天災などにより死亡してしまった場合に適応されるものです。

適応確率は高くないですが、突発的な事故などに備えられます。


さらに、変額個人年金保険は運用の状況次第では利率が通常の個人年金保険よりも上回る可能性を秘めた商品です。


同じ10%でも、積立金を多く増やすことができれば上乗せ額が増えるため、ソニー生命の変額個人年金保険は恩恵が大きいといえます。

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」のデメリット


つづいて、ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIのデメリットはつぎの項目があげられます。

  • 手数料などが投資信託などと比べて高い
  • 元本保証はないので早期解約すると払込保険料を下回ることもある
  • 年金の保険料控除の対象にならない
保険会社をはさんでの資金運用となるので、どうしても手数料関係が高くなってしまう傾向にあります。

また、個人年金保険料控除を受けたいと考えている方も注意が必要です。

詳しく見ていきましょう。

手数料などが投資信託などと比べて高い

自分で投資信託をするよりも手数料が高いのが変額個人年金保険の大きなデメリットでしょう。

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIでは、以下のような手数料が毎年かかってしまいます。

  • 保険関係費用…保険料の3%、積立金の1.203%
  • 信託報酬…運用資金からそれぞれ0.0638%~0.858%
  • 年金手数料…年金支払額の0.25%
  • 運用手数料…積立金額からそれぞれ0.0146%~0.2462%(2022年度の手数料、運用結果により変化)
※運用手数料以外は2023年1月末時点の情報

自分で投資信託へ投資した場合、全体の手数料は約0.06~9.3%ほど。

ノーロードといった手数料のかからない商品を選べば信託報酬のみで運用できるものもあるため、手数料を抑えることができます。

変額保険は保険会社が仲介しての運用となるので手数料がどうしても高くなってしまうのです。

しかし個人で行うよりも簡単で、サポートもしてくれるため、デメリットばかりとも限りません。

あなたに合った資産形成方法を考えましょう。

元本保障はないので早期解約すると払込保険料を下回ることもある

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIは元本保証がありません


運用に失敗すれば積立金がどんどん減ってしまい、払い込んだ保険料の金額を下回る元本割れが発生するデメリットがあります。


特に早期解約時には「解約控除」と呼ばれる手数料が引かれるので、保険にかけたお金より大きく目減りする可能性が高いです。


ソニー生命の変額個人年金保険の場合、契約時の年齢によって解約控除額が変わり、

  • 0~40歳…最大60%
  • 41~45歳…最大45%
  • 46~50歳…最大30%
  • 51~85歳…最大15%

といった費用がかかります。


解約控除で引かれる額は払込月数によって徐々に減っていき、7年目以降になると0%となります。


つまり、7年以上つづけていれば解約返戻金と死亡給付金が同額になるということです。


解約する場合は、このような手数料のデメリットを考慮しておきましょう。

年金の保険料控除の対象にならない

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIの保険料は「一般生命保険料控除」の対象となるため、「個人年金保険料控除」の枠を使いたい方にはデメリットとなります。


保険には生命保険料控除制度というものがあり、これは保険料を払い込むと所得税と住民税を減らすことができるものです。


つまり、保険加入には節税効果がある、ということですね。


生命保険料控除には、

  • 一般生命保険料控除
  • 介護医療保険料控除
  • 個人年金保険料控除

の3種類があり、それぞれ別枠として利用できます。


控除額はどれも同じ計算式が利用され、所得税は1枠につき最大4万円、住民税は最大2.8万円ずつです。※


ここで変額個人年金保険SOVANIのデメリットとなるのは「個人年金保険料控除枠が使えない」こと。


以前から平準払い(月払いなど)の死亡保険などに加入している場合、一般生命保険料控除の枠をすでに使っています。


そのうえで個人年金保険料控除も利用できればさらに節税ができるのですが、ソニー生命の変額個人年金保険はシステム上「個人年金」にはカウントされないため、通常の生命保険扱いとなってしまうのです。


一般生命保険料控除を使い切っている方にとって、税金の控除を受けられないのはデメリットとなるでしょう。


※ただし、住民税のみ合計限度額は7万円までとなります。

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」の口コミの評価や評判は?

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2023年7月~2023年8月

ソニー生命の変額個人年金は、年に12回まで運用益を引き出せるのが素晴らしいです。払込年数が7年以上になったら、条件も緩和されるので、急な出費にも対応できる安心感があります。
世界株式型の運用利回りが期待以上で、とても満足しています。他の保険商品よりもリターンが高いので、長期的な運用でしっかりと利益を出せそうです。
個人投資に近いフレキシブルな運用が可能なのが魅力です。自分で運用状況をチェックして、適宜調整できるので、投資に興味がある人には特におすすめです。

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」の基本情報


基本情報
正式名称変額個人年金(無告知型)22/無配当
保障範囲・死亡給付金
・災害死亡給付金
・年金

加入年齢

0~85歳
年金支払可能年齢
年金支払期間
50~95歳
5~40年
払込方法月払い・半年払い・年払い
保険料の範囲3,000円~100万円/月
(1円単位)
特別勘定の種類16種類
(選択可能数は1~8種類)
・バランス型20 ・バランス型40
・バランス型60 ・バランス型80
・日本株式型TOP ・日本株式型JV
・日本株式型JG
・世界株式型GQ ・世界株式型GI
・海外株式型MSP
・日本債券型NOP ・世界債券型GQ
・海外債券型FTP
・日本リート型TSP ・海外リート型SPP
・マネー型
特約5年ごと利差配当付年金支払特約

※情報は2023年8月現在のものです。


ソニー生命はこれまでの変額個人年金保険の販売を停止し、2022年10月から新たに変額個人年金保険SOVANIの販売を開始しました。


運用が良好だった世界株式型を調整し、特別勘定は16種類に増加。


加入年齢の拡大、最低保険料の引き下げ、積立資金や保険料に対する応用の効きやすさなど、大勢に受け入れやすい内容に変更となったため、口コミでの評価も上々です。


※2023年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」がおすすめな人


ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIがおすすめなのは、以下のような方です。

  • 世界株式型を選択することによって分散投資をしたい人
  • 保障として備えながら投資もしたい人
ソニー生命はこれまで世界株式型の運用が「すごい!」と評価を受けてきました。

その実力を利用して資産運用していきたい方に、ソニー生命の変額保険は向いています。

変額保険は個人で株や投資信託を行うよりも選択肢がせまい分シンプルでわかりやすく、投資初心者や株価のチェックが頻繁にできない方にもおすすめです。

世界株式型を選択することによって分散投資をしたい人

世界株式型などの外国株式・債券に投資することで資産を分散しリスクを下げたい方は、ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIはおすすめです。


日本国内だけで資産運用していると、円の貨幣価値が下がった場合や日本に経済危機が起きたときに大きな損害を受けてしまいます。


しかし、ほかの国々へも広く投資していれば被害を抑えることが可能です。


変額保険には海外の株式や債券で運用できる選択肢が選べるものも多く、それらの特別勘定を選択して分散投資しておけばリスクを軽減できます。


世界株式型は評価が高いソニー生命なら、長期運用による利益も見込めるのでうってつけでしょう。


ただし、ソニー生命の変額個人年金保険は為替ヘッジなしなので、為替の影響も同時に受けます。


各国の貨幣価値の値動きによってはデメリットにもなるため、運用のリスク管理に注意してください。

保障として備えながら投資もしたい人

保障を得ながら手軽に投資をしたい方にも、ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIは向いています。


変額個人年金保険のメリットは、死亡保障がついた保険として活用しながら比較的簡単に投資を行えるところです。


投資先の個々の選別やリバランスといった知識の必要な部分はソニー生命がすべてやってくれるので、こちらは投資したいブロックを選んでパーセンテージを決めるだけ。


対応してくれるライフプランナーによっては「この特別勘定をこちらに動かしたほうがいい」というような運用のアドバイスをもらえることもあります。


個人で投資をするよりは手数料がかかってしまうデメリットもありますが、保障とあわせて簡単に投資をしたい初心者の方には合っている保険です。

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」をおすすめできない人


反対にソニー生命の変額個人年金保険をおすすめできない人も見ていきましょう。


変額個人年金保険を避けたほうがいいのは以下の方々です。

  • 年金枠の生命保険料控除を受けたい人
  • 7年以内に解約する可能性のある人
生命保険料控除は3種類に分かれており、どこに当てはまるのかがややこしい保険もあるので注意しましょう。

また、すぐに解約しそうな方は変額保険の加入は考えたほうがよさそうです。

それぞれの理由や詳細はつぎで解説しています。

年金枠の生命保険料控除を受けたい人

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIは「個人年金保険」という名前ですが、一般生命保険料控除が適用になります。


個人年金保険料控除を使って税金をさらに安くしようと思っていた方は、別の個人年金保険に加入したほうがいいでしょう。


一般生命保険料控除になるのは決してデメリットではありません。


しかし、死亡保険の加入率が一定数以上いる関係上、控除枠があまっていない方が多いのも事実です。


ほかの死亡保険で保険料控除が限度に達していれば、ソニー生命の変額個人年金保険に加入しても税金の控除が受けられず、もったいない部分でもあります。


ソニー生命の変額保険にこだわりがないのであれば、個人年金保険料控除を受けられるほかの商品を検討してみてください。

7年以内に解約する可能性のある人

7年以内に解約する可能性のある方は、変額個人年金保険SOVANIの加入は考えものです。


この変額個人年金保険は保険料の払込期間が7年以内で解約してしまうと、解約控除という手数料が発生します。


解約控除が引かれると元本割れが起きて損をする可能性が高いので、できるだけこの期間内に解約するのは避けたほうがいいでしょう。


ただ、変額個人年金保険SOVANIは積立資金から一部を引き落としたり、保険料を減額することが可能です。


かなりフレキシブルな保険なので、多少のトラブルがあっても解約を避けることができるかもしれません。


ちなみに、7年で手数料がなくなるのは実は結構早い方で、ほかの保険の解約控除は10年のものが多いなか、ソニー生命は通常より短期間で終わるのはメリットといえます。


ただし、解約控除率がかなり高いというデメリットもあるので注意してください。

ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」を他社商品と比較


これまでソニー生命の変額個人年金保険SOVANIのメリットやデメリットを見てきましたが、ここで他社の保険と比較してみましょう。

似た特徴を持った保険と比べることで、良し悪しがさらにわかってきます。

今回比較するのは、アクサ生命の変額保険である「ユニットリンク」です。

●ソニー生命「変額個人年金保険SOVANI」の優れている点


ソニー生命の優れている点は、なんといっても自由度の高さです。


ソニー生命は運用中の積立金に追加や減額が可能なので、予定外の出費で生活費が足りないときや運用利益をさらに追求したい場合でも大丈夫です。


また、他社に比べて手数料がかなり安いことや年金払い中も特別勘定の運用ができることが優れています。


●ソニー生命「変額個人年金保険SOVANI」の劣っている点


アクサ生命は運用が積極的なので、ソニー生命よりも大きな利回りが期待できます。


もちろんアクティブな運用にはリスクもつきものなので注意は必要です。


それから、アクサ生命は死亡保障に元本保証がついていて、保障部分にも強い特徴があります。


さらに投資できる特別勘定数が10種類と多く、ソニー生命の最大8種類までと比べてリスクヘッジがしやすくなっています。


ただし、運用数が増えると手数料も同時に増えるデメリットがあることも覚えておきましょう。

ソニー生命アクサ生命
積立金の引き出しありなし
手数料
年金払い時運用可固定
運用方針安定積極

死亡保障金の

元本保証

なしあり
特別勘定の
選択可能数
8種類
(全16種類)
10種類
(全12種類)

※2023年8月時点の情報

まとめ:ソニー生命の変額個人年金「世界株式型」はすごい?デメリットや口コミ・評価は?


ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIの特徴からメリットとデメリット、口コミを確認してきました。


「世界株式型がすごい」と評価されているソニー生命の魅力は伝わったでしょうか。


他社の変額保険と比べて手数料が安めなのも魅力のひとつでしょう。


投資初心者でも始められるソニー生命の変額保険ですが、選択する特別勘定やそこに振り分ける投資額のパーセンテージなど、決めることが多くて迷う方もいると思います。


「変額保険についてもっとよく知りたい」「そもそも本当にこの保険が自分に合っているか、プロの意見を聞きたい」という方は、マネーキャリア無料相談サービスがおすすめです。


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