大人気マンガシリーズ、今回はUーユウー(@ukonkatsu)さんの投稿を知っていますか?今回は新シリーズ「婚活サイトで元不倫男や浮気男に振り回された話」をご紹介します。婚活サイトで色んな出会いをしてきたユウさんでしたが…?#1 婚活サイトで元不倫男や浮気男に振り回された話出典:instagram上手くいかないのは呪いのせい…?出典:instagramそれが同じ歳のM田さんとの出会いだった出典:instagramするとM男さんが…出典:instagram言いづらそうに話し始めたM男さん。M男さんはいったい何をカミングアウトするのでしょうか?(lamire編集部)(イラスト/@ukonkatsu)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年11月15日不倫経験のある男性の中には、常識では考えられないような行動を取って、妻を傷つける人もいるようです。そこで今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、実際にあった“ありえない失態”をご紹介します。離婚計画を間違えて妻に送信して…「既に離婚は成立しましたが、元妻との離婚協議中に、交際中の不倫相手に送るつもりだった離婚計画を誤送信したことがあります。我ながら大失態だなと今でも思いますが、〇月日に家を出て、その日後に弁護士に相談に行って離婚の話し合いを始める…という内容でした。それを読んだ元妻は、誤送信だと気づかなかったようで『こんな計画をLINEで相手に送る人、いないんじゃないの?』って呆れた様子でした。誤送信だと気づかれないだけで僕的にはセーフでしたけどね。その後、僕が不倫をしていたことが当時の妻にバレて、『あのとき送ってきた離婚計画のLINEって、もしかして愛人に送る予定だったの?』と勘ぐられました。そのときは必死でごまかしましたね」(46歳男性/自営業)事前に準備したアリバイ写真を誤送信して…「不倫相手の女性から『今夜は夫が出張でいない』と連絡が来たので、僕も急いで出張をでっち上げて、不倫相手の女性の自宅に泊まりに行きました。デート中、妻に送信するアリバイ用の写真をネットから拾って準備して、途中まではすべてが順調だったのですが、お酒が進むにつれて気が緩んでしまって…。妻から深夜に『もう寝ちゃった?今何してる?』とLINEが来たとき、間違えて翌朝に送るはずだったアリバイ写真を誤送信しちゃったんです。その写真は、“僕が取引先の近くに車を停めて、打ち合わせの時間まで車の中で休憩している”というものだったので、朝日が降り注いでいるものでした。『今、夜なのに何これ?』って妻から即不審がった返事が届いちゃって。その後すぐに妻から電話がかかってきたけれど、不倫相手の前で電話に出るわけにもいかなく、寝たふりを決め込みました。しかし、家に帰ってからは不倫を疑われて、結局妻にバレました」(37歳男性/不動産関係)不倫をしている男性の多くは、家庭に知られないようあれやこれやと策を練っているようです。しかし嘘はいつかバレるもの。失態をきっかけに、家庭内で不倫が明るみになる話も珍しくありません。不倫している側は罪悪感があるからこそ後戻りができなくて、嘘に嘘を重ねることになるのでしょう。やはり悪いことはできないものですね。©yacobchuk/gettyimages文・並木まき
2021年10月24日独身だと聞いていた恋人が、実は既婚者であることを妊娠中に知ったフミカさん(仮名・当時34歳)。お腹の子どもがどんどん育っていくなかで焦ったフミカさんは、恋人であるユウイチさん(仮名・当時39歳)を妻と別れさせるために躍起になっていたそう。しかし、最終的にはとんでもないドロ沼な展開を迎えることに…。今回は、そのときの話を教えてもらいました。シングルマザーとして生きる決意「海外で暮らしていたユウイチの妻と子どもが帰国することにより、彼は住んでいたアパートを引き払い、家族で暮らすためのマンションを借りたんです。その頃に私は妊娠5か月。赤ちゃんを諦めようとは思わず、とにかく“産む”と決めていました。また、子どもが生まれる前にユウイチが離婚してくれることを望んでいましたが、状況的にもう間に合わないだろうという諦めもあったので、とにかく産んだ子どもの認知だけはお願いしたいというスタンスに切り替え、ユウイチと連絡を取り続けていましたね」この頃になると、ユウイチさんに対しては、恋人というよりも“生まれてくる子どものために父親として最低限の責任をとってもらう存在”という思いしか抱けなかったというフミカさん。「とにかく必死でした」と振り返ります。「けれど結局、すったもんだの挙句にユウイチはそのまま家庭に戻っていき、私は孤独な生活を送る羽目になりました。もちろん出産もひとりで、ユウイチが子どもを認知してくれることもありませんでしたね。いろんな感情が湧きましたが、最後にはとにかく子どもと幸せになれる道を選ぼうと決め、ユウイチを頼るのは諦めて、強く生きていこうと決意したんです」ところが、シングルマザーとして生きる道を選んだフミカさんに、出産からしばらくしたある日突然、ユウイチさんが連絡をしてきて、そこからまた状況が一変したそう…。憎かった元不倫相手が家を訪ねてくるように…「いきなり家に、ユウイチが押しかけてきて『子どもに会いたい』と言うんです。彼には腹が立っていたので、もちろん最初は会わせませんでした。けれど、その日から何度もユウイチがひとりで訪ねてくるようになり、私もそのうちに『会わせるくらいならいいかな…』と家にユウイチを入れてしまいました。そして、そこからユウイチとの不倫関係が再燃してしまったんです…」フミカさんはユウイチさんを許せないほど憎んでいたはずなのに、何度か家で会ううちに、また関係をもってしまい、気づいたら恋人関係に戻ってしまっていたと言います。「気づいたら、そこから2年もユウイチと不倫をしていました。私はやっぱりユウイチのことが好きだったのと、もしかしたら今度こそ彼は離婚をして、私と子どものもとに来てくれるかもしれないという期待があったんです。けれど、それから2年経っても、ユウイチは私たちのもとには来ませんでした。それどころか、ユウイチと足かけ5年不倫していたことが奥さんに知られ、私が奥さんに多額の慰謝料を支払う形で関係を終えました。今では、なんで2回も同じ男性に騙されたんだろう…と、自分の愚かさを悔やむ毎日です」ユウイチさんとヨリを戻してしまった当時の決断を今でも悔やんでいるというフミカさん。「今では彼にとって、私はいったいなんだったんだろうという虚しさしかありませんし、それ以来、男性不信になってしまい、恋人をつくる気にもなれずにいます。今年、私は45歳。シングルマザーの道を選んだことに後悔はありませんが、ユウイチのような男性と出会い、彼を信じた結果、人生が大きく狂った自覚はあります。もしかしたら、“既婚者だ”と知らされたときに別の決断をしていたら、今の私の人生は全然違ったのかもしれないな…と考えることもありますね」いわゆる“隠れ既婚者”の男性に騙され、人生を狂わされてしまう女性もいます。どんなに相手を「好き」だと思っても、相手が既婚者である以上、不倫は不倫。騙された被害者であるうえに、不倫を続けたことで最終的に苦しい思いをする女性が後を絶たないのも事実です。既婚者であることを隠して独身女性に近づくような男性がいなくなることを願ってやみません…。©RunPhoto/gettyimages©torwai/gettyimages文・並木まき
2021年10月19日結婚前提で交際していた彼に秘密があり、妊娠してからその事実を知ったというフミカさん(仮名・当時34歳)。すでにお腹に子どもがいるなか、彼の秘密を知ってしまったことにより、事態はとんでもないことに…。今回はフミカさんに、当時のドロ沼な経験を赤裸々に語ってもらいました。独身だと思っていた彼がまさかの既婚者…「派遣社員として勤めていた先で知り合った男性の上司と3年ほど付き合っていました。彼からは“バツイチ・独身”と聞いていて、疑いもせずに交際を続けていたんです。実際に平日・週末を問わず普通にデートをしていたし、何時に電話しても出てくれていたので、まさか“独身じゃない”なんて疑いもしていませんでしたね。ところが、交際3年目のある日、私が妊娠したことが分かってから、事態が急変したんです」生理が遅れたことで「まさか?」と思いながら、妊娠検査をしたフミカさん。結果は陽性でした。念のため産婦人科でも検査をしたところ「妊娠しています」と告げられ、そこで初めて交際中のユウイチさん(39歳男性:当時)に「妊娠したよ」「あなたとの子どもができた」と打ち明けたそう。「すると彼は、喜んでくれはしたものの急に様子がおかしくなって…。『もしかして、産むつもり?』と変な質問をしてきました。私は年齢的にも彼との結婚を考えていたので、赤ちゃんができたことをきっかけに、彼とそのまま授かり婚に進むんだろうなと思っていたんです。そのため、彼の反応は意外すぎました」赤ちゃんを諦めることなんてまったく考えていなかったフミカさんは、当たり前のように「産む」と決断。しかしユウイチさんの態度は、日増しにおかしくなっていったため、フミカさんは「これは何かが変だ」と気づいたそう。「ユウイチに『何か隠していない?怒らないから、なんでも言って』と勇気を出して話しかけてみました。すると、ユウイチから『実は離婚はしていない。妻子とは別居中で、子どもは2人いる』と、想像もしなかった事実を打ち明けられてしまったんです…」彼から告げられた、さらなる衝撃的な事実が追い討ちを…ユウイチさんが既婚者であることを知ったとき、フミカさんは妊娠4か月をすぎていました。「産む」という意志は強く、ユウイチさんが既婚者であることを知ったあとでも「私が離婚させて、出産する前に入籍をしなくては!」と思っていたとのこと。しかし、フミカさんの計画通りに事態は進みませんでした…。「ユウイチに、早く離婚をして、出産前に私と入籍するよう何度も伝えましたが、歯切れの悪い返事が返ってくるだけ。ユウイチからは『妻とは不仲』と聞いていましたが、どうやらそういうわけでもなさそうだと気づいたのは、その少しあとのことです」別居中で妻子とは会っていないと聞いていたものの、その後、ユウイチさんと話し合いを進めていくなかで、妻子は海外に暮らしていることや、不仲が理由の別居ではなく、妻が海外で仕事をしていることによる別居であることが判明。つまり、ユウイチさんは離婚を前提とした別居をしているのではなく、妻の仕事の都合で妻子と離れて暮らしているだけだったのです。「正直、騙された!って思いましたね。不仲ならすぐに離婚できても、そうでないのなら離婚の話し合いも難航するだろうと察しました。でも、お腹の子どもはどんどん大きくなるし、私には時間がなかったので、なんとかしてユウイチを離婚させなくてはと躍起になったんです」そうこうしているうちに、なんとユウイチさんの妻が帰国をすることになり、フミカさんとユウイチさんの関係性も一変。事態は思わぬ方向に進んでいくことに…。当初、不倫をしているつもりなんてなかったフミカさん。しかし、自分でも予期しない形で、ドロ沼な不倫へと足を踏み入れてしまっていたのです。どんな事情があれど不倫をしていい理由にはなりません。また、その先には悲惨な結末が待ち受けていることが少なくないのです…。©AsiaVision/gettyimages©rudi_suardi/gettyimages文・並木まき
2021年10月19日信じがたいことですが、世の中には妻の妊娠中に不倫をする男性が存在します。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな男性のエグすぎる裏の顔にまつわるエピソードをご紹介します。1:「俺が男でよかったよ」「私の妊娠中に、夫がLINEを誤爆したことによって不倫が判明。不倫が発覚するまでは、夫のことを完全に信じていたので、裏の顔を知ったときにはかなりショックでした。そのLINEには『俺が男性でよかったよ。女性だったら、どっちの子どもかわからず困ってたよ(笑)』と書かれていたんです。それまで、夫が不倫をしているなんてまったく思っていませんでしたが、この1通のLINEによって私の妊娠前から夫が不倫をしていたと確信。本人を問い詰めたところ、W不倫をしていたと白状しました。普段はやさしくて常識的な人だったので、こんなモノの言い方をすることにも驚きました。また、当時は結婚1年目だったので、新婚当初から私を裏切っていたという事実に本気で怒りを覚えました。出産後から、別居生活を続けています。どうしても夫のことを信じることができないのです」(27歳女性/実家にて家事手伝い)2:自宅にW不倫の相手が訪ねてきて…「もう別れた夫の話ですが、私が妊娠しているときに夫が職場の女性とW不倫をしていました。突然、思い詰めた女性が自宅に押しかけてきて『子どもを産んだら、私に育てさせてください!』と土下座されたのです。それが夫の不倫相手でした。元夫は共通の知人や友人の間でも愛妻家として知られていたので、まさか不倫をしているなんて思わなかったし、ましてやW不倫をしているだなんて思ってもみませんでした。相手の女性いわく、自分は既婚者だけれど子どもができにくく、ご主人とはレスが続いていたとのこと。そのため、愛する男性の子どもを育てたいから、私が出産する子を自分の夫と一緒に育てさせてくれという話でした。もちろん断って、出産後すぐに夫とも離婚して、シングルマザーとして娘を育てています。その件以来、男性のことが信じられなくなりました」(31歳女性/エンジニア)3:独身を装って若い女性に援助「離婚調停中につき別居中の夫は、独身を装って若い女性に金銭的な援助をしていました。相手の女性に対しては経歴も詐称していて、会社員なのに経営者と名乗り、援助のためのお金は借金を重ねていたという、ヒドイ有り様。それまでは、堅実で真面目な夫だと思っていたので、そんなことを繰り返していたと知り、かなり衝撃を受けましたね。夫はお金を遣えば若くて可愛い女性たちからチヤホヤされたため浮かれてしまったみたいですが、借金の総額は数百万円にものぼっていて、とてもじゃないけれど“火遊び”とは言えない額でした。交際中は、私以外の女性に興味がなさそうな感じに見えただけに、人は見かけにはよらないなと、つくづく感じています」(35歳女性/PR)こんな裏の顔をもつ男性を夫にしてしまったら、悲劇としか言いようがありませんよね。また、なかなか本性を見せない夫ほど、不倫していることを隠すのに長けている傾向も。そんな男性と結婚しないためにも、結婚前に相手の本性をしっかりと見極めたいものですね。©visualspace/gettyimages©Yuki Cheung / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2021年10月10日既婚の男性から、下心が垣間見えるLINEを受信するとゾッとしますよね。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、アラサー女性のもとに届いた思わずゾッとする「不倫のお誘いLINE」を2つご紹介します。1:「添い寝するだけでいいから」「一時期、職場の既婚者から言い寄られて困っていました。私は不倫にまったく興味がないので、毎日のようにその人からデートに誘われることにウンザリしていたんです。そんなあるとき、直球で『俺は君のことが好き。結婚しているけれど、この気持ちは止められない。一度でいいから泊まりでデートしてもらえませんか?』というLINEが届きました。もちろん私の答えはノー。すると、その男性は『それがダメなら、添い寝するだけでいいから!』『知ってる?添い寝だけなら、肉体関係がないから不倫にならないと思うよ!』などという、謎の妥協案を返信してきました。興味のない既婚男性とは、添い寝だってしたくないじゃないですか!?あまりにも自分勝手すぎる言い分に、心の底からゾッとしました。その後しばらくして、その男性は転職したので今は平和なんですが、当時は会社に行くのもイヤでした」(30歳女性/IT)2:「妻にバレない自信はあるから」「飲み会で知り合った経営者から、金銭的な援助を含めた不倫を提案されたことがあります。私は相手が誰であっても、そういう関係にはなりたくなかったので、提案されたときも丁寧に断りました。すると、相手の男性から『大丈夫。妻にバレない自信はあるから。これまでも家庭には一切バレていません』というLINEが届いたんです。そういう問題じゃないし、『これまでもバレたことがない』という書き方で不倫の常習犯だって自分から言っているのと同じですし、いろんな意味で関わっちゃいけない人だなぁ…と。こんな男性に好かれてしまったことが怖かったですし、しつこくされたらどうしよう…ってゾッとしました。その後、1か月くらい口説かれ続けたんですが、私が興味のなさそうな返信をしていたら、そのうちに連絡が来なくなってホッとしましたね」(32歳女性/医療関係)既婚男性から届く不倫のお誘いLINEのなかには、思わず女性側がゾッとしてしまうようなメッセージも少なくありません。こんなLINEが届いたとしても、流されることなく毅然とした態度で対応していきたいですね。©visualspace/gettyimages©JGI/Jamie Grill/gettyimages文・並木まき
2021年10月03日不倫をしている男性の中には、なぜか「自分は絶対にバレない」という妙な自信を持っている人も少なくありません。その場合、悪いことをしているという自覚すらなく、妻に問いつめられてはじめて事の重大さに気付くようです。そこで今回は、「不倫夫が一瞬で青ざめた“妻からの衝撃LINE”」についてご紹介します。「会社にすべて報告しますね」「職場の後輩との不倫が妻にバレた際、『あなたの会社にすべて報告しますね』とだけLINEが届きました。慌てて『それだけはやめてくれ!』と送ったのですが、『従業員同士が不倫しているなんて、会社としても問題でしょう?』『事実はきちんと報告しないと』と言われてしまい……。あのときは頭の中が真っ白になりましたね」(37歳/広告)世間にバレそうになって初めて、自分のした事の罪の大きさを知り、深く後悔したのでしょう。妻からすると「だったら最初から不倫なんかするな」と言いたくなりそうですね。「アルバムを作成しました」「いきなり妻から『LINEにアルバムを作成しました』という連絡が来ました。『急に何だろう』と思って開いたら、なんと僕と不倫相手の密会現場を撮影した写真が大量に送られてきていたんです。『どうしてこんな写真を持っているんだ!』と聞いても未読スルー。電話も出てもらえず、自宅に帰って謝罪しました」(34歳/商社)証拠があるのに何も言われないのは一番怖いかもしれません。「誰がこの写真を撮ったんだろう……」「もしかして離婚を切り出される?」など、さまざまな不安が不倫夫の頭の中を駆け巡ったのでしょう。「もう帰ってこなくていいから」「2年近く不倫をしていたときのこと。妻にはバレていないと思い込んでいたのですが、ある日『あなた不倫していますよね。もう家に帰って来なくていいですから』とメッセージが送られてきました。思わずパニックになり『でも俺がいないと金に困るだろう!』と言い返したところ、『ご心配には及びませんので、もう帰ってこないでください』と突っぱねられてしまいました。後から聞いた話ですが、妻は専業主婦のかたわら資格習得の勉強にも励んでいたようです。裏で離婚の準備を進めていたことを知り、恐れ入りました」(38歳/メーカー勤務)この不倫夫は、「家族は俺がいないと生活していけない」と高をくくっていたのでしょう。しかし、不倫に気づいていないフリをしつつ、生活の基盤が固まってから離婚を切り出す妻は少なくありません。以上、「不倫夫が一瞬で青ざめた“妻からの衝撃LINE”」を紹介しました。妻に追いつめられないと不倫がやめられない男性もいるようです。しかし、一度崩れてしまった夫婦関係はそう簡単に修復できません。だからこそ、家庭を壊したくないのなら、最初から不倫なんてすべきではないのです。©Andrii Bicher/gettyimages文・和
2021年09月20日夫が複数の女性と不倫をしていることを知った由香さん(仮名・38歳女性)。夫に対して制裁をくだそうと考えていたところで、運命が味方をするように由香さんに有利な展開が訪れたそう。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼女が夫に対して下した厳しい制裁を紹介します。夫の不倫相手と偶然に知り合うことに「狭い町だからかもしれませんが、友人からランチに誘われて行ったら、その場に夫の不倫相手がいたんです。というのも最初は、その女性の住んでいる場所が私が夫の不倫を尾行したときに行ったエリアだったので『偶然かな?』という程度に思っていたんですが、その日、いろいろと話をしているうちにその女性が不倫をしていることを知り、もしや……と」その後、共通の友人とその女性を交えて何度か遊ぶうちに、その女性とすっかり意気投合したという由香さん。話を聞いていくうちに、その女性の不倫相手は自分の夫だという確信に至った由香さんでしたが「不倫相手には不思議と憎しみの感情はなく、話を聞けば聞くほど、夫への怒りの感情が大きくなった」とのことです。「その女性は夫と不倫をしているのが、とてもつらそうでした。その女性の話では、不倫相手である夫からお金を無心されたり、合鍵を渡しているのをいいことに自分の都合のいいときだけ家に上がり込んで、無理やり関係を結ばされたりしているとのことでした。我が夫の話ながら、情けなくなりましたね。そうやって、夫への怒りの感情は日増しに大きくなっていきました」あるとき、由香さんはその女性に対して「おそらくあなたの不倫相手は自分の夫で、私は夫に制裁を下したいと考えている。できれば協力してもらいたい」と勇気を出して打ち明けました。すると、その女性は最初こそ驚いていたものの、由香さんの計画になんでも協力すると約束してくれたのです。夫が浮気相手の家にいるときに妻が乗り込み…「それで、あらかじめ連絡を取り合い、夫が来ているとLINEをもらったときに乗り込むことにしました。不倫相手とお泊まりデートをしているところに妻が来たものだから、寝起きの夫の顔は完全に青ざめていましたね。そして、その場で私とその女性の双方に土下座をさせ、私には慰謝料、その女性にはこれまで借りていたお金を分割で返済することを約束をさせました」夫とその女性との縁もそれきりで、その後、別の女性との浮気もすべてやめさせたという由香さん。しかし、由香さんからの制裁はこれだけでは終わりませんでした。2年ほど経ったあとに離婚…「夫が浮気をやめたあと、夫婦関係を修復しようと努力はしましたが、難しかったですね。すでに私から夫への信頼は、完全に失っていたので……。そのことから2年ほど経ったところで『離婚したい』と告げ別れました。別れ際に夫から『浮気もやめて、要望もすべて受け入れて、家庭を大事にしようと頑張っていたのに離婚されるのは本当につらい』と何度も言われたので、離婚が夫にとっては一番の制裁になっていたようでしたね。私も修復できることならしたかったけれど、一度壊れた信頼関係を取り戻すのはやっぱり難しかったです」不倫は、絶対に許される行為ではありません。今回紹介したエピソードからも分かるように、ほんの軽い出来心からスタートさせた不倫であっても、それを引き金に人生の大事なものを全て失う人もいるのです。©Jelena Danilovic/gettyimages©Johner Images/gettyimages文・並木まき
2021年09月19日不倫をする男性のなかには、妻の想像を超えるような行動をしている人もいるようです。今回は、夫の不倫を暴いた経験のある由香さん(仮名・38歳女性)に、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが話をうかがいました。「夜勤に行く」と出かけた夫を尾行「最近なんとなく怪しい言動が増えていた夫に対して、薄々と『不倫しているのかも』という気がしていました。だから、今度疑わしいタイミングがあったら、必ず真実を確かめようと思っていたんです。そんなある日の夜、『今から夜勤に行くわ。朝の帰りは多分遅い』と告げて家を出た夫の様子がどこか怪しかったので、バレないように尾行してみることに。軽自動車で出かけている夫の後ろを、自分の車で追いかけてみると、なんと行き先は職場ではなくホテル。その瞬間は驚きよりも『ああ、やっぱりね』という感情が強く、自分でも意外なほど冷静でした」しばらく待っていると、2時間ほどして女性と一緒にホテルを出てきた夫を発見。その女性を乗せて走り出した夫の車を、由香さんは再び尾行したそう。「女性の自宅と思わしき場所に到着すると、夫は車からは降りずに女性だけが家に入っていきました。そのまま女性の家に上がり込むんだろうなと思っていた私は、ちょっと拍子抜けしましたね。そして、夫の車はまた走り出したので、慌てて私も尾行を続けました」次に着いた先は…見知らぬアパート車通りの少ない深夜帯だったので、夫に不審がられないように気をつけながら後を追った由香さん。そんななか次に着いた先は、こじんまりとしたアパートだったそう。「そこに到着すると、夫は慣れた様子で駐車場に車を停め、鍵を自分で開けて1階にある部屋に入っていきました。そしてその日は、朝まで夫がその部屋から出てくることはなかったんです。翌朝の7時前くらいだったと思いますが、夫が部屋から出てきたので、私は先に自宅に帰ろうと慌ててその場を離れました。家路を急ぎながら、夫の不倫相手は一人ではなく複数いるんだとわかり、動揺しながらもなんとか家に戻りました」その後、由香さんの後に帰宅してきた夫に変わった様子はなかったそう。ですが、由香さんは「夫は複数の女性と不倫をしている」と確信していたとのこと。そこで、1日も早く不倫をやめさせるべく、どんなふうに夫を反省させようかと計画を練っていたときに、由香さんに驚くべき事態が起き……。その後、夫を心から改心させるために、とある計画を実行することを決意したそう。不倫は絶対に許されることではないからこそ、夫の不倫を知った妻の多くは夫に対して怒りや恨みといった感情を覚えます。ましてや、夫が複数の女性と不倫をしていたとなると、妻の怒りもひとしお。その結果、夫に対して恐ろしい制裁を下したいと考える妻もいるのです。©Peter Cade/gettyimages©AleksandarNakic/gettyimages文・並木まき
2021年09月19日不倫相手との“密会場所”といえば、ホテルの印象が強いかもしれませんね。ですが、なかにはホテル代をケチる人や、不倫相手から「家に行ってみたい」と言われてOKしてしまう人など、様々な理由で不倫相手を家に連れてきてしまう夫もいます。そこで今回は、不倫相手を自宅に連れ込んだ夫たちの末路をご紹介します。エアコンの設定温度で不倫バレ「夫は男性にしては珍しく冷え性で、私も寒がりなので夏は極力エアコンをつけないか、つけても寝室は設定温度28度にしていたんです。ところが、夫を残して実家に2泊3日で子どもと一緒に帰省し、実家から戻った夜、エアコンの設定温度が23度に変わっていました。直観的に『これはおかしい……』と思って家の中を見回っていたら、不倫の証拠をいろいろと見つけてしまったんです。いつかこの証拠をタテに、有利な立場で離婚するつもりですよ」(32歳/専業主婦)細かいところではありますが、エアコンの設定温度がいつもと明らかに違う場合、確実に違和感を覚えるでしょう。また、逆のパターンで「暑がりの夫にあわせていつも寒いのを我慢していたのに、ある日設定温度が高くなっていた」ということで不倫に気づいた話も聞いたことがあります。どうやらエアコンの設定温度によって妻が不倫に気づくことは、割とあるようですね。ゴミの中に「毛虫!」と思ったら…「ロボット掃除機に溜まったゴミを捨てようと、容器内のゴミをかき出していたら黒い毛虫みたいな塊が見えたんです。ビビリながらよく見てみたら、その正体は“つけまつげ”でした。私はつけまつげを全く使わないので、『夫が不倫相手を連れ込んだんだな』と一瞬で気づきましたね。あまりに気持ち悪すぎて、『しばらく家に帰ってこないで』と夫を追い出してしまいました」(27歳/IT関係勤務)普通のゴミ箱につけまつげが捨ててある場合、さすがに男性でも気づきそうなものですが、ロボット掃除機の中となると気づかなさそうですよね。また、ロボット掃除機の中まで丁寧に証拠隠滅を図るような男性なら、そもそも家に不倫相手を連れ込まないでしょう。冷蔵庫にプリンがあったことをキッカケに…「女友達との旅行中、その友達が体調を崩してしまい予定を切り上げて1日早く帰ることになりました。でも、そのことを夫に連絡したら、なんだか態度が冷たかったんです。そして、家に帰った後に冷蔵庫を見たら、夫は甘いものが嫌いなはずなのに、プリンが入っていて……。夫は『会社でもらった』と言っていたんですが、わざわざコンビニプリンを夏場に1時間以上もかけて家に持ち帰らないですよね。そこで『怪しい』と思ってLINEを見たら、完全にクロでした。離婚するつもりはないものの、夫にはお小遣い0円の罰を与えています」(29歳/不動産関係勤務)甘いものやお酒など、夫が好まない「食べ物」が残っていることで不倫がバレてしまうケースもあります。ゴミでバレるケースもそうですが、普段から積極的に家事をしない夫ほど家の中に残っている不倫相手の痕跡に気づかずに、それが原因で妻に不倫がバレてしまうようです。不倫は、絶対にしてはいけない裏切り行為。にもかかわらず、なかには堂々と家に不倫相手を連れ込む夫もいます。そもそも、家に不倫相手を連れ込むというのは非常にリスクの高い行為。バレてしまうことも多いのでしょう。©Sofie Delauw/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月05日浮気や不倫をしていると、それを隠そうとしていつも通りの言動がなかなか取れなくなってしまうようです。そういったおかしな部分にしっかりと気づくことが、パートナーの浮気や不倫を見抜くための大きなポイントになるでしょう。そこで今回は、妻が不倫に気づいた「夫の不審な行動」をご紹介します。ちょこちょこ「コンビニに行く」「『ちょっとコンビニに行ってくる』って言って、夫が夜中とかに家を出ることが急に多くなり、かなり怪しいなと疑っていたんです。なので、夫がコンビニに行ったあとに、ベランダから見ていたら、家を出てすぐに誰かに電話をしていました。それで疑いが確信に変わり、浮気していることを突き止めました」(20代・女性・出版)さすがに目の前に妻がいる状況では、不倫相手と連絡を取り合えないのでしょう。そこで、コンビニに行くなどと何かと理由をつけて外に出て、コソコソと連絡を取ろうとする男性もいるようです。トイレにこもる回数や時間が明らかに増えた場合も、同様のパターンかもしれません。「裏アカ」を作っていた「旦那がスマホを触ったままソファで寝ていたので、こっそりとスマホを覗いてみたんです。そうしたら、見知らぬTwitterアカウントが表示されていて……。なんか怪しいと思って、そのアカウントを探っていったら、旦那の裏アカウントだということがわかりました。そこで他の女性と生々しいやり取りをたくさんしていましたよ……」(20代・女性・飲食)電話やLINE、メールなどで不倫相手と連絡を取っていると、妻にバレてしまう可能性が大きいのでしょう。そのため、SNSのDMや裏アカウントでこっそりとやり取りをしている男性も最近増えているようです。パートナーのスマホを触る頻度が増えてきたときは、目を見張った方がいいのかもしれませんね。「カーナビ」の履歴に不審点が…「車を運転しようとして、ふとカーナビの履歴を見たら見覚えのない住所が出てきて妙な胸騒ぎを感じました。その住所の場所に夫が何度か行っている形跡があったので、メモをしておいてあとで調べてみたんです。そうしたら、夫の会社の後輩女性が住む家でした」(30代・女性・自営業)カーナビの走行履歴から、不倫が発覚するケースもあるようです。特に一人では絶対に行かないような場所やなんだかおかしな場所、完全なデートスポットなどに行っていたら、あやしさ満点ですよね。しかし、逆に常に履歴を削除している場合も、証拠を残さないようにしている可能性があるので、気をつけたほうがいいでしょう。「すね毛」を剃っていた「あるとき、お風呂上りにソファでくつろいでいる旦那を見てびっくりしました。すね毛が綺麗に剃られていたんです。今までそんなことをしなかったのに、突然身だしなみに気を遣いだしたので女性の影を感じましたね。その後思った通り、飲み会で知り合った若い女性とデキていたことが発覚。すぐに離婚しました」(30代・女性・広告代理店)髪型やファッション、美容や匂いのケアなど、今までしていなかった身だしなみに急に力を入れ始めたら要注意。気になる女性ができたからこそ、「少しでも自分を良く見せたい」という思いが働いていることもあるようです。特に、そういったことに全く無頓着だった男性が一気に変わり始めたときには、かなり注意をしたほうがいいでしょう。早めに釘を刺しておくことで浮気や不倫を防げるケースもあるので、夫の行動に「あやしいな……」と感じる点があるのなら、その違和感は放置しないほうがいいかもしれませんね。©Lordn/gettyimages©ProfessionalStudioImages/gettyimages文・山田周平
2021年08月29日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日不倫相手と出会うキッカケとして、同じ会社内で知り合うケースは少なくありません。長時間一緒に働いていればお互いの人柄もわかりますし悩みも共有しやすいことから、不倫に発展しやすいのでしょう。ただ、なかには同じ社内の女性に手を出しまくる不倫男性もいるようです。そこで今回は、社内不倫を繰り返す男性たちのエピソードからその特徴をご紹介します。仕事中は一切チャラい素振りを見せないのに親切「社内で何人もの女性と噂があった元上司は、とにかく仕事ができるし後輩の面倒見もよくて、誠実そうな人にしか見えなかったんです。でも、そういう頼りがいがある人だからこそ、女性の方から悩み相談をしているうちに深い関係に……ってなっていったようです」(23歳/女性/マーケティング関連会社勤務)普段からチャラチャラしている男性だったら、「この人、遊んでいそうだな」と女性から警戒されてしまうでしょう。ですが、仕事をしっかりこなし誠実そうに見える男性の場合、「悩みがあったら聞くよ」なんて言われたらつい心を開きやすくなってしまうのかもしれません。子どもの写真を待ち受けにしている「飲み会でたまたま話した他部署の男性は、子どもの写真を待ち受けにしていました。その写真がすごく可愛かったので、それをきっかけに話が弾み、そこから仲良くなって関係を持つようになりました。また私の場合、他の男性にも不倫に誘われたことがあるんですが、みんな待受が子どもの写真だったのでもしかすると共通点があるのかもしれません」(28歳/女性/建築関係会社勤務)たまたま不倫に誘ってきた男性の待ち受けが子どもの写真だった可能性もありそうですが、もしかすると愛妻家アピールをすることで油断させて口説こうとしていたのかも……。もしくは、過去に不倫がバレていて防止のために妻から「待受は家族写真にしなさい」と命じられている可能性もありそうです。期間が決まっている派遣契約のスタッフを狙う「仕事もできるし面白いし楽しい人だけれど、女遊びの癖がある先輩がいます。期間限定で来る派遣の女性に優しくして、その女性とバレないように不倫を重ねているんです。ただ、私はそれを咎められる立場でもないので傍観するしかないのですが、見ていて気持ちが悪いです」(25歳/女性/オフィス機器関連会社勤務)この場合、「辞めたら後腐れなく別れられるから」「正社員と接点が少ないから噂になりづらいだろう」などという甘い考えで、不倫男性は派遣社員の女性を狙っているのかもしれません。親切を装って近づいてくる不倫男性がいたら、気をつけないといけませんね……。同じ社内に過去の不倫相手が何人もいたら、バレる可能性はぐっと高くなります。しかも、社内で不倫していたことがバレてしまった場合、当事者の立場はかなり悪くなってしまうでしょう。しかし、そんなリスクがあることを分かっていながらも社内で不倫を繰り返す男性もいます。巻き込まれないためにも、そんな男性には近寄らないのが正解でしょう。©mediaphotos/gettyimages©pixelfit/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月11日不倫をするとなると、家族や周囲にバレないように「土日は会えない」「連絡はこっそり」といった印象が強いのではないでしょうか。しかし、世の中には堂々と不倫している男性がいるのです。今回は探偵が見た、衝撃的な不倫男性たちをエピソードを交えてご紹介します。■ 探偵を味方にしようとして奥さんからの浮気調査の相談がありました。「過去に探偵社に頼んだことがあり、おそらく夫にはバレていてその探偵が寝返った。どうにかしたい」という依頼でした。浮気調査の張り込みに気付いた夫が、探偵に直接交渉したようなのです。たしかに、探偵をつけられていると気付いた人のなかには「見つかったとバラされたくなかったら、浮気してないと伝えろ」と交渉する人もいるようです。結局、その探偵社は「旦那さんにバレました」と正直に報告してきたそうで、調査はそこで終了。夫はバレて警戒しているので、時間を置いて浮気調査を行ったのですが、結果はやはり浮気していました。探偵をつけられても、おどすくらい気の強く口の上手い男性だと、不倫しても「俺は言い逃れできる」と思っているのかもしれませんね。■ 浮気相手にプロポーズ!「夫が週末も帰ってこなくなった」という相談があり、単身赴任先での行動調査の依頼を受けることがあります。現地で調査を行ったところ、女性と2人で生活しているのがわかりました。周囲には「新婚」と説明して住んでいたようです。奥さんが「乗り込みたい」と言って付きそうことになったのですが、なんと相手の女性は彼にプロポーズされていました。夫に「婚姻届は出しておく」と嘘をつかれ、自分が彼と結婚していると思っていたとのことでした。単身赴任で「実家の親が調子が悪い」といって家に戻っていたため、気付かなかったそうです。このように、不倫している自覚がなかったのに、知らぬ間に不倫しているケースもあります。相手が家を空けることが多いなら、注意が必要かもしれませんね。■ 不倫にはさまざまなケースがある不倫では、誰かが我慢したり、傷ついたりすることになります。とくに、「知らない間に不倫相手になっていた」というケースは、裏切られた感じがして、悲惨ですよね。嘘をつかれても単身赴任など離れた距離では分かりづらいので、「週末会えない」など怪しい行動がないか見極めることは大事です。自分の彼や夫に当てはまるものがないか今一度チェックしてくださいね。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月11日「バレたら大変」と分かっていながらも、なかなか抜け出せない人が多いのが不倫。最初から不倫なんてやらなければいいのですが、あろうことか「不倫はバレなければいい」と工夫をこらす残念な不倫夫も少なくありません。そこで今回は、妻が驚愕した「不倫夫の隠蔽工作」についてご紹介します。自宅手前のコンビニでお酒を一気飲みして「飲み会偽装」「あるとき『ご主人アル中じゃない?コンビニの前で缶チューハイを3本も一気飲みしてたんだけど』と近所の奥さんが教えてくれたんです。そのことで『飲み会』と言っていた日に不倫相手と会っていたことが発覚。どうやらそれを誤魔化すために、お酒を一気飲みしていたようです」(34歳/事務職)不倫夫としては酔って帰宅したら多少怪しい行動があったとしても「覚えていない」の一点張りで誤魔化せるのでは……という見込みがあったのでしょう。しかし、そう上手くはいかなかったようです。この場合、一気飲みした後にコンビニのレシートを捨て忘れて嘘が発覚するパターンもありそうですね。「不倫仲間」を妻に紹介「家族ぐるみで仲良くしていた夫の友達が、実は夫と示し合わせて不倫をしていたと分かったときはショックでした。その男友達と『泊りがけで一緒にゴルフしてくる』というので安心していたときも、実はそれぞれの“彼女”を連れて4人で温泉に行っていたんです」(29歳/専業主婦)不倫デートのためのアリバイとして「仕事が忙しい」というものの他に、「友達のさんが大変だから相談に乗ってくる」といった、妻も知っている人の名前を出して安心させるケースもあります。ここまで大胆にアリバイを作ろうとする人は少ないかもしれません。しかし、夫の口から「今日はさんと会うから」と知った人の名前が出てきても、それが本当とは限らないこともあるのですね。帰宅直前に公園で汗をかいて「ジムに行ったフリ」「夫がジムで知り合った女性と不倫していたことが分かったんですが、それまで怪しい素振りはなく、1年以上も夫の不倫に気づきませんでした。どうやら『ジムに行く』と言っていた日に不倫相手の家に通っていたようですが、ジムに行ったのにウェアが汗で濡れていないと私が怪しむと思い、わざわざ公園でダッシュして『行ったフリ』をしていたそうです。あとから正直に自白されて、呆れてしまいました」(28歳/営業職)ある程度、長時間の外出をしてもおかしくないためか、スポーツなどの理由を不倫のアリバイにする男性は少なくありません。なかには、ゴルフに行ってきたことを証明するためにわざとシューズやウェアを泥で汚す「隠蔽工作」をする猛者もいます。バレないように知恵を絞る不倫夫と、「俺は大丈夫だろう」と思い脇が甘い不倫夫、どっちもどっちですよね。ただ、用意周到な隠蔽工作をしている不倫夫のほうが計画性が高く、「不倫を長く続けたい」という意思が感じられるため、悪質だといえそうです。©Witthaya Prasongsin/gettyimages©Deagreez/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月09日不倫をしている男性は、絶対妻にバレないと過信している人が多いです。しかし女性の勘をあなどってはいけません。ちょっとした不注意から、不倫はあっけなくバレるものです。今回は、思いがけないキッカケから妻に不倫がバレてしまったエピソードをご紹介します。「今会社にいないでしょ?」妻のLINEにギクッ!「不倫相手の彼女と横浜でデートしている最中に、『今日は残業で帰りがかなり遅くなりそうだから、先に寝ていて』と妻にLINEをしたんです。するとしばらくして『今どこ?会社にいないでしょ』という返信が来て、心臓が止まりそうになりました。結局その日はデートどころじゃなくなってしまい早めに帰宅したのですが、妻から『今日、横浜でデートしてたでしょ』と言われて……。どうやらFacebookの位置情報がONになっていて、横浜にいることがバレたようです」(31歳/サービス業)動転した夫はてっきり探偵でもつけられたのかと思い、洗いざらい話して平謝りしたのだとか。ところがバレていたのは横浜付近にいたという位置情報だけで、デートをしていたことは妻がカマをかけていただけでした。最近やたらと残業が増えた夫を少し前から疑っていたそう。その後は妻の監視が厳しくなり、仕事が終わったら即帰宅することを強いられているのだとか。自由は一切ない毎日を過ごしているそうです。もらった手紙を大切にとっていたら……「気性の荒い妻に疲れ切っていた頃に、不倫相手の彼女と出会いました。7歳年下の彼女は、素直な性格ですごくかわいくて。ある時彼女が僕にクッキーを焼いてきてくれたんですが、そこに小さな手紙が添えられていて『大好き』と書いてありました。それが本当に嬉しくてクローゼットの中に大切に保管していたんです。ところが大掃除の際に妻がそれを見つけてしまい……。その後は地獄でした」(36歳/メーカー)不倫をしている本人は、本気で恋愛している気分だったのでしょう。浮かれるあまり、証拠を自ら残しておくという致命的なミスを犯してしまったようです。不倫がバレてしまった後は、妻の機嫌がさらに悪くなり、毎日ビクビクしながら過ごしているそう。泣く泣く不倫相手とも距離を置いたとのことです。出張の証拠写真を送ったつもりが……「妻には急な大阪出張が決まったと偽って、不倫相手と都内でお泊まりデートをしていました。すると妻から『本当に大阪出張なの?嘘ついていないよね?』というLINEが。焦って、数か月前に本当の出張に行った時に、同僚と撮った写真を送ろうと思いついたんです。大阪の有名店の前で偶然撮った写真があったので、これなら証拠になると思い、妻に送信しました。ところが『この写真は晴れてるみたいだけど、今日大阪は豪雨だってニュースでやってるよ。もしかして、女性と一緒なの?』と返信が来て、背筋が凍るような思いをしました」(34歳/商社)結局その日は、デートを切り上げてすぐに帰宅。夫は「男友達と朝まで飲みたくて嘘をついただけ。不倫しているわけではない」と言い張ったのですが、妻は全てを見透かしていそうな態度だと言います。その後、どこに出かける際も妻から疑われるようになってしまったため、不倫からはキッパリ足を洗ったそうです。以上、妻に不倫がバレてしまった思いがけないキッカケを紹介しました。本人はうまくやっているつもりでも、悪事は必ずいつかバレます。また、一度バレてしまうとそこからが大変。一度失った信頼を取り戻すのは簡単ではありません。不倫がバレた夫達は、これに懲りて二度と過ちを繰り返さないでほしいものです。©urbazon/Gettyimages©fizkes/Gettyimages©EmirMemedovski/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年08月08日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日夫以外の男性と不倫をしている「昼顔妻」のもとには、驚くほど冷酷なLINEが不倫相手の男性から届くこともあるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:「お腹にいるのは誰の子なんだ?」「まだ20代の頃、バーで知り合った男性とダブル不倫関係に。しかも、きちんと避妊をしていなかったため妊娠してしまいました。それまで彼は『妻とは別れて、君と再婚したい』と何度も言ってくれていたので、妊娠を告げたら離婚を急いでくれるだろうと思い、お腹のなかに子どもがいることを伝えました。しかし、彼からの返事は想像もしなかったほどに冷酷で……。『お腹にいるのは誰の子なんだ?』と訊かれ、そのまま音信不通に。彼のことをすっかり信じていただけに、とてもショックでしたし、不倫をしていた自分の愚かさに気づかされました……」(35歳女性/WEBデザイン)2:「愛しているのは妻だけ」「職場の人とダブル不倫をしていたころ、私は夫ではなく不倫相手に本気になっていました。しかし、燃え上がっていたのは私だけだったようで、あるとき『私のこと愛している?』という質問を不倫相手に送ったら、すぐに『愛しているのは妻だけ』という返事が返ってきました。当時はかなりショックでしたね……。“お互いに割り切った関係で”ということでスタートした不倫だったものの、こんなふうにハッキリと言われるとさすがに傷つきました」(40歳女性/ITサービス)3:「あなたとだけは結婚しない」「飲み会で知り合った5歳年上の男性と不倫をしていました。私は既婚でしたが、相手が独身かつ好みのタイプだったこともあり、すっかりその人にハマってしまったんです。私自身が彼に本気になるにつれて、私は夫と離婚をして彼との再婚を望むようになってしまいました。彼にもデートのたびにそんな話をしていたのですが……。あるとき、私との将来について彼とLINEで話をしていたら、いきなり『俺はあなたとだけは結婚しないなー』と言われてビックリ!理由を聞くと、『不倫をするような女性は妻として信用できない』と言われました。正論ではあるのですが、まさか不倫相手である本人から言われるとは思いませんでした。『愛している』とか散々言っていたわりに冷徹だなって思いましたね」(37歳女性/小売)「昼顔妻」と聞くと、夫と夫以外の男性の両方を手玉にとっているイメージがあるかもしれませんね。しかし、なかには不倫相手からとてつもなく冷酷なLINEを受け取る人もいるようです。そんな経験をしないためにも、みなさんは絶対に不倫には手を染めないでくださいね。©Eri Miura/gettyimage文・並木まき
2021年07月27日不倫をしているときは、「この関係を終わらせたくない」という欲が生まれやすいと言えます。だからこそ、甘い言葉をストレートに伝えてくることもあるのかもしれません。でも、その言葉を鵜呑みにしてしまうと、そのままズルズルと泥沼にハマり込んでいく危険性も高いです。では「不倫男」が言いがちなアブナイ言葉とは何なのでしょうか?具体的に見ていきましょう。■ 「もっと早く巡り合っていたかった」こんな甘い言葉をかけれられると、嬉しい気持ちになってしまう時もあるでしょう。「本当は妻よりも私が一番好きなんだ」と言われている気分にもなるかもしれませんね。でも、そんなのはあくまでも幻想の世界での話なので、何とでも言えてしまうセリフでもあります。確かにロマンチックにも聞こえます。しかし、過去に戻れない以上、誰にでも簡単に使える軽い言葉だともいえるのです。いくら運命を感じさせるような言葉を発しても、行動に一切表れない場合はは口先で言っているだけと思っていいでしょう。■ 「妻のことはもう愛してないよ」正直なところ、好きな人の一番になれることって幸せに感じるのではないでしょうか。不倫中の男性は「妻のことはもう愛してないよ」とストレートに伝えれば、相手の女性が納得してくれると思っているのかもしれません。こういった発言を真に受けて、「奥さんとはもうすぐ別れてくれるのかも」と期待を抱いてしまうのはかなり危険。その期待がある限りは、不倫からは抜け出せないままになってしまうでしょう。■ 「すぐに妻と別れるから待っていてほしい」「すぐに」と言われると、「もう少しだけ待っていればいいんだ」と感じるかもしれません。ただ、その言葉の確度はそう高くはないでしょう。「すぐに妻と別れるから…」というひと言。この言葉を信じきってしまうと、いつまで経っても彼が動いてくれない……なんてことに繋がりやすいでしょう。従順に待ち続けるだけにならないよう、彼以外との時間を大切にしてみるのも良いかもしれませんね。■ 「遊びじゃなくて本気だよ」「不倫」というと、「遊び相手」とか「都合のいい相手」というイメージがありませんか?女性に対して「あなたは遊びです」とハッキリ言うと離れられていくかもしれない。だから、自分から離れていかないように「本気だよ」と言っておこう。そう思っている可能性も否めないでしょう。でも、本当に本気で不倫相手のことを思っているのなら、奥さんと別れようとする動きを見せるはず。「都合のいい相手を失いたくない」という一心だけで言っているとも考えられます。■ 自分を大切に!を心掛けましょう「不倫男」の言葉を信じすぎると、関係を終わらせるのも難しくなってしまうでしょう。甘い言葉を言われたらどうしても嬉しくなるのは、何もおかしいことではありません。それが好きな男性からの言葉だったらなおさらだと思います。しかし、簡単にだまされてしまわないよう、自分のことも大切にしてあげましょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月13日夫が発した何気ない一言で、不倫に気づく妻も少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の一言で不倫が発覚した衝撃的な瞬間に迫ります。1:「日曜日は雨か…」「普段、天気なんて気にしたことのなかった夫が、あるときに急に『日曜日は雨か……』とボソッと呟いたんです。なんだかおかしいなと思い、『急にどうしたの?日曜日に何か予定があるの?』と尋ねてみたところ、夫が慌てた表情で『いや!実は今度の日曜は上司に言われて休日出勤になって……』と明らかに挙動不審な様子になりました。結婚して6年もの間、一度も日曜日に出勤することがなかったのに『なんか話がおかしいな』と思い、その場で問い詰めたんです。すると、なんと浮気を白状してきたんです……。どうやら少し前から職場の部下と不倫関係になっていたらしく、日曜日はその女性と出かけようとしていたそうです」(40歳女性/IT)2:「また函館の夜景を見たいよな〜」「スピード婚をした夫とは、結婚後も節約優先の生活をしてきたので、一緒に旅行をしたのは新婚旅行くらい。それなのに、あるときお酒に酔った夫がテレビの映像を見ながら『また函館の夜景を見たいよな〜』と口にしたんです。普段なら気にしないんですけど、そのときの言い方と『また』という言葉が気になって……。『え?』と聞き返したところ、夫の顔色が変わったんですよね。うちの夫は出張に行けば現地のお土産を買ってきてくれるタイプ。ですが、函館に行ったなんて話は聞いたこともなかったし、明らかに変だと思った私は、そのまま夫のスマホをとり上げてLINEをチェック。そうしたら、親密な関係にある女性とのやりとりを見つけてしまいました。後日、夫に事実関係を確認したところ、1年ほどその女性と不倫をしていて、一度だけ函館に旅行に行ったことが発覚。いろんな意味でショックでした」(35歳女性/パート)3:「スクラブすれば?」「唇の乾燥がひどくて悩んでいたとき、『最近、唇がガサガサになっちゃって困ったな〜』と話をしていたら、夫から『スクラブすれば?』という返事が返ってきました。夫はそれまで美容とか化粧品にまったく興味がなかったのに、いきなり“スクラブ”と言い出したので違和感を覚えたんです。そこで『なんでそんな言葉を知っているの?』って聞いたら、いきなり夫はしどろもどろになり……。あまりにも様子がおかしいので、もしかして浮気でもしているんじゃないかと思い、その場で質問攻めにしたところ会社の後輩とそういう関係にあることが分かりました」(36歳女性/クリエイター)女性の勘は鋭いと言いますが、夫が発した何気ない言葉から、「何かがおかしい!」と直感が働く女性もたくさんいるようです。みなさんもこのように、パートナーのひと言に違和感を覚えた経験はありませんか?©tommaso79/gettyimages©Letizia Le Fur/gettyimages文・並木まき
2021年06月15日夫婦の寝室は、2人だけの聖域と考える人もいます。しかしそんな場所で、夫の不倫の証拠を見つけてしまった女性も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな決定的シーンに迫ります。1:長くてみたことのない色の髪の毛「私は結婚して以来、ずっとショートボブを維持しているのですが、あるとき、寝室で私が染めたことのない色の長い髪の毛を発見。でも、最初に見つけたときには『たまたま夫が、どこかでくっつけてきたのかな』くらいにしか思っていませんでした。ところが、同じような長さで同じような色の髪の毛をそれからも何回か寝室で見つけるようになり……。我が家は寝室の横にウォークインクローゼットがあるので、帰宅後に着替えるときは、寝室を通らなければいけないんです。それで夫が“特定の女性と会っていて、その人の髪の毛をくっつけて帰ってきている”のではないかと疑うようになりました。それからしばらくの間、注意深く夫を観察し、怪しげなLINEのやりとりを発見。問い詰めたところ、やっぱり髪の毛の主が不倫相手でした……」(41歳女性/専門職)2:ハイブランドのピアス「夫も私もブランド物には興味がないのに、ある日、掃除をしていたらベッドの下から、ハイブランドのロゴが入ったピアスを発見。こんなところにこんな高価なものが落ちているなんて、おかしいなって思いました。コロナ禍になってからは他人が家に入ってきたこともないし、いったいなんでこんなものが家にあるんだろう……って感じで、不気味でしたね。そのピアスのことが気になったので、インターネットで調べてみると3年ほど前のデザインだと判明。3年前と言えば、ちょうど夫に不倫疑惑があって家庭内が冷え切っていた頃なんです。そこで帰宅した夫に詰め寄ってみたところ、なんと、3年前に不倫相手を家に入れたことがあると言われました。私が実家に帰っているタイミングで、当時交際していた不倫相手を家に招いたんだとか。すでに不倫相手との関係は終わっているとのことで、大ごとにはしませんでしたが、3年前の出来事とはいえ、ものすごく気持ち悪かったです」(38歳女性/パート)3:行ったはずのない場所のレシート「夫の不倫を知ったきっかけになったのは、寝室に落ちていたコンビニのレシートです。そのレシートは飲み物を買ったなんの変哲もないものだったのですが、お店の所在地が不可解だったんです。夫が“いつもの仲間たちとゴルフに行く”と言って出かけた日のレシートだったものの、聞いていた行き先とは異なる場所のコンビニだったんです。『これは、何かを隠しているな』と瞬時にわかりましたので、すぐに夫を問い詰めてみると、あっさりと不倫を白状しました」(37歳女性/メーカー)我が家にあるはずのないものがあれば、不審感を抱かないわけがありません。それが寝室にあったとなれば、なおのことでしょう。みなさんも、もし寝室でこんなものを見つけてしまったら、見て見ぬ振りはできないですよね!©IuriiSokolov/gettyimages©nd3000/gettyimages文・並木まき
2021年06月12日既婚者であるにも関わらず、独身の若い女性に手を出そうとする男性が少なからず存在しています。今回は、夫の不倫に振りまわされた経験のある「サレ妻」さんに、不倫男の特徴をリサーチしてみました。既婚男性にうっかり不倫に誘いこまれたくない女性は、要チェックですよ!■ やたらと自信家である「元夫は、自分はデキる人間だっていう自信に満ちあふれたタイプでした。不倫がバレても、妻から別れを切り出されるとは夢にも思っていなかったみたい。自信がある人って頼もしいと感じていた私がバカでした」(33歳女性/金融)不倫する男性は、自己評価がとても高い人が多いようです。自信があるのは素晴らしいことですが、自分なら何をしても許されると勘違いしている場合も。自信たっぷりに傲慢な態度を押しつけてくる既婚者には、注意しましょうね。■ 既婚者でも恋愛して当然と思っている「不倫していた旦那を問い詰めたら、結婚していても恋愛くらいするだろうと驚きの発言。相手の女性も彼があまりに堂々と誘ってくるから、奥さんとは別れたのかなと思っていたらしい。子どももいるのに、なんて責任感がないの?とあきれはてています」(30歳女性/WEB)結婚と恋愛は別だとでも思っているのか、既婚者という自覚がまったくない困りものがこちらのタイプ。まだまだ自分は現役だと信じて疑わないので、好みの女性にも普通にアタックします。もしロックオンされてしまったら、全力でスルーが正解です!■ つねに刺激を求めている「退屈が苦手で楽しいことが大好きなうちの旦那。子どもが生まれて大変なときも、家にいたら気が滅入るからと外に出かけて女性と遊んでいたみたい。付き合っているときは楽しかったけど、結婚生活は最悪です」(35歳女性/医療関係)退屈な毎日に耐えられず、つねに刺激や楽しみを求めてしまう男性は、結婚しても不倫に走りがち。妻が家事や子育てに奮闘しているのに、自分だけ独身のような生活を謳歌しているケースもあるようです。いい歳をして自分のことしか頭にないタイプなので、ヘタに関わらないようにしましょうね。■ 女性に対して気がまわる「うちの夫はとにかく気がまわる。いつも疲れていないか気づかってくれるし、誕生日にも必ずプレゼントを用意してくれます。こんなに優しくしてもらって愛されていると思っていたけど、浮気相手にも尽くしていたなんてショックです……」(27歳女性/専業主婦)女性に対してとにかく気がまわる男性は、妻と不倫相手どちらにも同じように尽くしている可能性があります。こんなに気づかってくれるなんて、私のことがよほど好きなのねと思ったら痛い目にあいますよ。ほだされないように要注意です。■ 目を養って、自分の身を守ろう!結婚をしているくせに、普通に若い独身女性に声をかけてくる男性は意外と多いのかもしれません。ボーっとしていると、知らぬうちに不倫に巻き込まれることもあるので要注意ですよ!男性を見る目を養って、貴重な時間を不倫男に費やさないように気をつけましょうね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月11日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日誰だって、真面目で誠実な人とお付き合いをしたいもの。しかし真面目とは程遠い、不倫男性から言い寄られるなんてこともあるかもしれません。「結婚しているのに最低……」「何で堂々と口説いてきてるの?」という気持ちを抱く人もいるでしょう。そんなダメ男から誘われたときは、きっぱりと断らなければいけません。今回は「不倫男性からの『お誘い』を撃退する言葉」を4つ紹介します。■ 「友達が慰謝料300万請求されたんだ」「既婚者に口説かれたら、『友達が不倫してたのが奥さんにバレて、慰謝料300万円請求されてて泥沼になってる』と言うと、大概の男性は引きつった顔で口説くのをやめますよ」(29歳/教員)もし、「バレたら俺が立て替えるから大丈夫」なんて言ってくる男性がいても、絶対に鵜呑みにしないでください。バレたら連絡が取れなくなって、奥さんから直接慰謝料を請求されてしまう可能性が高いです。「そんなに覚悟があるなら、先に保険として慰謝料払っておいてくれる?」と、切り返すくらいの強い態度で断りましょう。■ 「私って恋愛依存症なの」「これを言うとまずそれ以上言われなくなるんですが……。『私って恋愛依存症で、もし、不倫なんてして、ちょっとでも会えない日がつづいたら、奥さんのところに乗り込んじゃうと思う』と言えばOKです」(27歳/Webディレクター)頭がお花畑状態の男性の場合、「束縛しちゃうかも」くらいの言い方だと喜んでしまうかもしれません。ですがさすがに「不倫したら家庭に乗り込む(家庭を壊す)」宣言までされたら、冷静になるでしょうね。■ 「身内が警察関係者なんだよね」「しつこい不倫男性に誘われたら『お兄ちゃんが警察官だから、不倫なんてしたら私殺されるかも』って言うと、一発で効きますよ。お父さんとかお兄ちゃんとか、関係性は適当に言えばいいと思います」(30歳/ネイリスト)職業の嘘をつくのは抵抗があるという人は、『姉妹が不倫して、うちの親が乗り込んでいって大変なことになった』というように、周囲に面倒な家族がいるということを印象づけるのもよいでしょう。■ 「奥さんに会わせて」「『家庭が上手く行ってない』と言って、口説いてくる男性って多いです。だから『じゃあ奥さんに本当かどうか聞きたいから、会わせて』というと、面倒な女だと思われて逃げますよ」(30歳/ヨガインストラクター)「妻とは別居中」みたいな言い方でごまかしてくる男性がいるかもしれません。その場合は「じゃあちゃんと離婚してから、アプローチしてくださいね」とバッサリ言い返してあげましょう。■ 毅然とした態度で断って人間関係において嘘をつくことはよくないですが、不倫男性から自分の身を守るための嘘なら臨機応変につくことも必要です。そして一番大事なのは「絶対に私は不倫しない」という毅然とした態度。「押しに弱い」「流されそう」と思われる女性は、不倫男性がもっとも狙いやすい存在なのです。不倫団絵師から誘われたら、きっぱりと断りましょう。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月22日不倫をしている夫のなかには、妻が呆れる言い訳を平然とLINEで連絡する男性も存在します。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:泊まったけれど一線は越えていない「別れた夫の浮気を知ったのは、彼のバッグにホテルの利用明細書が入っていたのを見つけたからです。その日、元夫はたまたま普段と違うバッグで出かけていて、家にあったバッグをお手入れしようと中身を出したら、そこにシティホテルの封筒が入っていたんです。明細書には、利用人数2名と書かれていました。すぐさま、浮気だと気づいたので元夫にLINEで連絡を入れると、本人からは『泊まったけれど、一線は越えていない。相談を聞いていただけ』という返事が返ってきました。いやいや、いい歳した大人が、夜通し一緒にいて何もないわけないですし、そもそも相談を聞くためだけにシティホテルに行くのはおかしいじゃないですか!結局、そのときに泊まった女性と不倫関係にあることが分かり、それが理由で離婚しました」(35歳女性/IT)2:相手には彼氏がいる「夫はとにかく女好きで、これまでに何度も浮気が発覚しています。子どもがいるのでまだ離婚はしていませんが、もう少ししたら別れるつもりです。そんな夫から届いた今までで一番呆れた浮気の言い訳は、『相手には彼氏がいる』です。そんなの、浮気を肯定する理由に全くならないのに『だから大した話じゃない』って言い張るんですよ。そこまで開き直られると話が噛み合わなくなるので、浮気のことも誤魔化されて終わりました。今思い返しても腹の立つ言い訳ですね」(38歳女性/パート)3:君も恩恵を受けている「別れた夫は、2年近く特定の相手と不倫。その不倫が発覚したあとはドロ沼化してしまったのですが、私が元夫を責めた時に『彼女にはデート代を全て出してもらっていた。家計からデート代を出していないのだから、君も恩恵を受けているだろう』と開き直られました。こっちからすれば『はぁ?』って感じの言い訳なのですが、本人は大真面目に浮気を肯定。『家のカネを使っていなければ、問題ないだろう』と言い張るんです。浮気をしてはいけないという概念は、お金の問題だけではないですよね?それにも関わらず、ある意味で開き直るかのような言い方をされて、心底“ないわ”と思いました」(37歳女性/サービス)浮気が妻にバレた男性のなかには、パニックになってとんでもない言い訳をする人もいます。また、自分が口にしているのが「屁理屈」だと分かりつつも、保身のためにおかしな言い訳をする男性もいるようですね。©Moyo Studio/gettyimages文・並木まき
2021年05月20日不倫をする人のなかには、何度も同じ過ちを繰り返す人もいます。しかし、妻からの一言がきっかけで、初めて改心することもあるようです。そこで今回は、夫が『二度と不倫しない』と決めた妻からのLINEをご紹介します。1、「今から彼とホテルに行くけどいいの?」「僕が職場の後輩と不倫していたときのこと。ある日妻から車中で見知らぬ男性と映った自撮り写真とともに、『今すぐ不倫やめるって言わないなら、今から彼とホテルに行くけどいいの?』というメッセージが送られてきたんです。慌てて『ゴメン、もうしないから!』と返信しましたよ。あれ以降、心を入れ替えて不倫は一切していません」(39歳/商社)自分は散々遊んでいるにもかかわらず、なぜか妻は一途だと思い込んでいる男性もいます。この男性は妻に不倫されそうになって初めて、自分がどんなに酷いことをしているか気づいたようです。2、「この写真、グループLINEに送っていい?」「当時、合コンで知り合った女性と不倫関係にありました。ある日、いつも通り妻に『残業で遅くなる』と言って不倫を楽しんでいたら、突然『この写真、私の親戚のグループLINEに送っていい?』というメッセージが来ました。何かと思ったら、僕と不倫相手とのLINEのやりとりのスクショや、2ショット写真が添付されていてビックリ。あの厳格なお義父さんに不倫がバレたら、絶対に離婚しろと言われるに決まっています。それだけは避けたかったので、速攻不倫関係を解消。妻には何度も謝罪しました」(37歳/コンサル)不倫のキッカケが魔が差しただけの場合、不倫のリスクをそこまで深く考えていないことも。そのため妻はまだしも、まさか親戚にまで不倫がバレるとは夢にも思っていなかったよう。この男性は現実に引き戻され、慌てて妻のもとへ帰ったようです。3、「子どもが泣いているわよ」「僕はもともと結婚前から浮気性でした。当時彼女だった妻には何度も怒られ、別れを切り出されてきたんです。それでも妻が一番好きだったので、『もう二度と浮気はしない』と約束し結婚。それにもかかわらず女遊びがやめられず、帰りが遅くなることもありました。そんなとき妻から『あなたの帰りが遅いから、子どもたちが泣いているわよ』というメッセージとともに、本当に子どもが大泣きしている動画が送られてきました。それを見た瞬間に、『こんなことばかりしてちゃいけないな』と猛省。その日から直帰するようになりました」(34歳/営業)おそらく妻は不倫に気づいていて、あえて子どもの話をしたのでしょう。不倫を責めるよりも良心に訴えたほうが、まだ効果があるのかもしれません。以上、夫が「二度と不倫しない」と決めた妻からのLINEを紹介しました。何度も「不倫をやめてほしい」と訴えたり、話し合いの最中にキレると、あろうことか不倫相手を庇い出す男性もいます。だからこそ、パンチのある一言を送ったほうが、彼らも事の重大さに気づくのかもしれませんね。©chee gin tan/gettyimages©Makiko Tanigawa/gettyimages文・和
2021年05月17日世の中には、トンデモない相手と不倫関係を持つ人もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、度肝を抜かれるほど意外な不倫相手にまつわるエピソードに迫ります。1:彼女の母親「以前のことですが、ちょっとの期間だけ付き合っていた彼氏に、過去に不倫した経験があると打ち明けられたことがあります。それだけでもドン引きだったんですけど、話を聞いたら、なんと当時交際していた彼女の母親が不倫相手とのことで、さらにドン引き!なんでも元カノの実家に遊びに行ったときに、母親のほうから口説いてきて、後日ホテルでデートをすることになったんだそう……。つまり、元カノと母親に二股をかけていたということです。かなり引きましたね。彼氏が言うには、その元カノの母親は経営者で、お金持ちだったらしく、ゴージャスなデートやプレゼントが魅力的だったそう。世の中には、そんなこともあるんだ……と、勉強になりましたね」(28歳女性/販売)親ほど歳の離れた年上女性と交際するタイプの男性の場合、恋人の母親との不倫もあるのかもしれません。奇妙な出会いから不倫に発展するとは、まさに事実は小説よりも奇なりですね。2:配達員「私の友達が、自分の家にオーダーを届けてくれたフードサービスの配達員と付き合い始めました。それだけでも結構驚きだったんですけど、後日談があって……。なんとその配達員の男性は、隠れ既婚者で家庭持ちだったんです。付き合った当初は独身のふりをしていたらしく、友達は『運命の出会いだと思う!』と言って喜んでいました。ただ付き合っていくうちに、デートやLINEができるタイミングが不自然だったため、友人は“おかしいな”と感じたそう。そこで、あるとき友人がその男性を問い詰めたら、既婚者だと白状したそうで、子どもも2人いたようです」(29歳女性/アパレル)共通の知人や友人がまったくいない場合、相手が経歴や環境を偽っていても気づきにくいもの。不倫しているつもりがなくても、気づいたら不倫の道に足を踏み入れていた……という話はあるあるなようです。3:夫のいとこ「とある知人とは、彼女が駆け落ちして以降、連絡をとらなくなりました。駆け落ちの理由は、“ダブル不倫”の末の逃亡です。彼女は、旦那さんとの間に特別な問題があったわけではないのに、旦那さんの“いとこ”と不倫関係に。お互い既婚だったことから、親戚を巻き込んでのドロ沼に発展したそう。それでも不倫関係をやめることがどうしてもできず、終いには2人で駆け落ちして一族とは縁を切ったようです。そこまでして貫く愛って……と唖然としましたし、夫の親戚がそういう関係の対象になるのは、ある意味ですごいなと思いました」(41歳女性/専門職)不倫関係が始まるとき、本人たちは「運命」を感じ、周囲への迷惑を顧みずに関係をスタートさせることも珍しくありません。親族を巻き込んでの騒動を起こしてまで不倫に突っ走ってしまえば、全てを失っても無理はないでしょう。世の中には、信じられないような相手と不倫をする人もいます。友人や夫がこんな不倫に足を踏み入れたらと思うと、考えただけでもゾッとしますね。©fizkes/gettyimages©Jose Luis Pelaez/gettyimages文・並木まき
2021年05月15日誠実だと思って結婚したのに、次第に女遊びが激しくなり、気づいたら何度も不倫をくりかえすダメ男に……。ドラマのような話ですが、実際にないわけではありません。結婚後に「こんなはずじゃ無かったのに……」と後悔しないように、不倫をする男性に共通する特徴をご紹介します。■ ロマンチックな演出が好きロマンチックな演出や雰囲気が好きな男性は、恋愛体質の可能性が高いです。女性を口説き落とすことや、好意をもってもらうための努力を惜しみません。女性が喜ぶポイントも抑えているため、言い寄られた女性も悪い気がせず、そのままズルズルと……といったパターンも。またロマンチックな男性には、同時に楽観主義なタイプも多いので、不倫をすることで生じる慰謝料など、現実的な問題からも目を背けがち。不倫を防止するためには、マンネリになりがちな結婚生活のなかでも記念日やイベントを大切にして、一緒に盛り上げていくことを心がけましょう。■ 女性との出会いが多い学校や職場に女性が多い場合も要注意です。女性と出会う機会が多いため、手を出す・出される、どちらの可能性も高くなってしまいます。とくに、相手が所属する何かしらの組織内での男女比率で、男性が少ない場合は要注意です。「彼はあまりモテるタイプじゃないから大丈夫!」と安心していると、いつの間にかほかの女性と関係を築いていた……なんてことも。女性の影がすこしでも見えたら早めに釘を刺すようにしましょう。■ 寂しがりや夫が仕事にかまけている間に、妻が寂しさから不倫をしていた……という話もありますが、これは男女逆でも十分あり得るもの。忙しい時期にほったらかしにしてしまうと、寂しがりやの男性はほかの女性のもとへ、ついなびいてしまう可能性があります。忙しいときでも、LINEや電話など小まめに連絡をとり、心が離れてしまわないように気を付けましょう。■ 金銭的に余裕がある金銭的に余裕がある場合も、浮気や不倫には注意が必要です。プレゼントやデート代、食事代などさまざまな費用がかさむため、必然的にある程度の「余裕」がないと、そもそも不倫は難しいのかも。共働きでお互い家計の管理は別という場合には、お金の動きが把握しづらく、結果、不倫にも気づきにくい場合も。だからといって結婚後にお金をギチギチに管理してしまっては、知らない間に借金をしてしまったり、心が離れていったりしてしまうこともあるでしょう。家計簿を付けるなどして、怪しいお金の動きがないかチェックするようにしましょう。■ 何度もくりかえすのが浮気上記に当てはまるすべての男性が必ず浮気・不倫をするという訳ではありません。反対に、結婚前から浮気をくりかえす男性が「結婚したら落ち着く」のかと問われたら、残念ながらその可能性はかなり低いでしょう。浮気症の男性は、条件がそろえば何度もくりかえしてしまうのが悲しい事実です。心が離れていかないよう細心の注意が必要となります。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月11日現時点で不倫にハマりそうだったり、不倫をやめたいと悩んでいませんか?今回は、不倫経験がある女性に、「後悔したこと」を聞いてみました。もしあなたが、このまま不倫の恋を続けるか悩んでいるようなら、経験者女性の話を参考にしてみてください。■ 友達に縁を切られた「不倫していることで軽蔑され、友達を失いました。彼と別れたあとに『彼も友達もいない……』と我に返って後悔しています」(学生/22歳)「会社の上司との不倫は、やはり噂で同僚にもバレてしまって……。別れたものの社内では孤立していてつらいです」(不動産/29歳)不倫にのめり込み、「彼さえいれば」という状態のときはなかなか気づかないかもしれません。しかし、別れてひとりぼっちになったときに、友達がいなくなったことを実感して初めて後悔する人もいるようです。不倫に対してやめるよう忠告してくれる友達がいるなら、言うとおりにしましょう。■ 婚期を逃してしまった「ズルズルと不倫を続けた結果、婚期を逃しました。子どもが欲しかったので35歳でやっと『ヤバい』と思って別れたのですが、今も結婚できていません」(商社/38歳)「不倫中に告白してくれた独身男性もいたのに、そのときは不倫から抜け出せずに振ってしまいました。不倫の彼とは破局したものの、男性と縁がなく……。あのとき止めていればと後悔しています」(塾講師/32歳)結婚したいと思って婚活をしても、やはり35歳以上になるとなかなか厳しいという声をよく聞きます。既婚男性との不倫は、その彼と結婚できる可能性は低いですし、できたとしてもいろいろと大変なことがありますよね。手遅れになる前に手を引きましょう。■ 男性が信じられなくなった「『妻と別れる』と言われていたのに、結局、家庭が大切で、数年付き合ったあとにフラれました。今考えると嘘ばかり。男性不信になったし、時間も無駄にして激しく後悔」(金融/26歳)「幸いにも不倫の間は奥さんにはバレなかったみたい。でも、奥さんと私ともうまくやっていたんだなぁって考えたら、なんだか男性不信になった」(販売員/28歳)不倫を続けるためにその場しのぎの嘘でごまかされたり、長期的な嘘で引っ張られたり……。不倫中も別れたあとも、彼が涼しい顔をして家族とうまくやっているのを知ると、かえって不誠実さが増大して男性不信になってしまうのは頷けます。■ 不倫の恋は幸せになれない時間や友達など、不倫をすると多くのものを失います。今、不倫で悩んでいる人は、彼女達の味わった後悔を、将来の自分かもしれないと思って想像してみてください。引き返すなら、今がチャンスです。あなたが幸せになれるような恋愛をしましょうね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月05日